デジタルソリューションで目指す脱炭素社会への道筋

クラウディオとアスエネ、脱炭素経営支援に新たな一歩

株式会社クラウディオがアスエネ株式会社との業務提携を発表しました。この提携は、企業の脱炭素経営支援を強化し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速させるものです。

企業の脱炭素化が課題に

昨今、カーボンニュートラルの実現を目指す国際的な動きが広がっており、多くの企業がCO2排出量の可視化や削減に取り組んでいます。しかし、この取り組みには専門的な知識や正確なデータ収集、算定プロセスの効率化が求められるため、多くの企業が課題を抱えているのが現状です。

クラウディオは、これまでデジタルトランスフォーメーション（DX）のコンサルティングやデジタルソリューションを通じて、業務効率化や課題解決を支援してきました。これに対して、アスエネは、CO2排出量の見える化や削減、報告を支援するクラウドサービス「ASUENE」を提供しており、すでに多くの企業の脱炭素経営を推進しています。

提携による相乗効果

今回の業務提携により、クラウディオはアスエネの技術を活用し、自社のデジタルソリューションと融合させることで、企業が直面する環境経営課題の解決に向けた包括的な支援を行う予定です。

このコラボレーションにより、両社はデジタル技術を駆使して脱炭素社会の実現を目指し、持続可能な未来の創出に貢献していく考えです。また、アスエネは、ESG評価やGX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」といったサービスも提供しており、より多角的に企業のサステナビリティ向上を支援します。