FC今治とベンチャーサポート税理士法人がエグゼクティブパートナー契約を締結

FC今治とベンチャーサポート税理士法人、新たな挑戦への契約

東京都渋谷区に本拠を置くベンチャーサポート税理士法人が、愛媛県今治市の株式会社今治．夢スポーツとの間で、エグゼクティブパートナー契約を締結しました。双方は「挑戦であふれる世の中を目指す」という理念のもと、さまざまな事業展開を行い、地域の活性化を目指す取り組みを強化していくことを目指します。

FC今治について

FC今治は、明治安田J2リーグに所属し、地域と密接に連携しながらフットボール事業を運営しています。その企業理念には、「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」と掲げており、フットボールだけでなく、教育や地方創生にも力を入れています。2030年には、トップチームがJ1の優勝争いに常に参入し、ACLでの勝利を狙う高い目標を掲げています。2025年からはJ2での戦いを開始する予定です。

ベンチャーサポート税理士法人の役割

一方のベンチャーサポート税理士法人は、「日本を起業先進国へ」という理念のもと、3万社以上の起業家の挑戦を支援してきました。税務や法務などのそれぞれの分野で、起業から成長過程に至るまでの社外サポートを提供しています。このたびのパートナー契約は、FC今治の挑戦と成長をサポートできることを大変光栄に感じていると、代表の中村真一郎氏は述べています。

教育や地域貢献への参画

この新たなパートナーシップを通じて、FC今治のさらなる発展を支援するとともに、株式会社今治．夢スポーツの展開する教育プログラムや地域活性化の取り組みへの参画も行います。特に、FC今治高校やBari Challenge Universityにおける次世代リーダーたちの育成に向けて、力を入れていく意向です。

契約期間は2025年5月1日から2026年1月31日まで。この期間中、FC今治のホームスタジアムである「アシックス里山スタジアム」内に新たに設けられる南ゲートは、「冒険家の門」として命名されます。サポータたちの応援の想いを込めて、この新しい門はFC今治との「冒険」をさらなる高みへと導く場となるでしょう。

メッセージ

中村真一郎氏は、FC今治の選手たちがピッチで見せる姿は、起業家に勇気と希望を与えると信じていると語っています。また、岡田武史代表取締役会長も、ベンチャーサポート税理士法人との関係が「今治に新たなチャレンジの風を吹き込み、未来への一歩を踏み出す人々を後押しするきっかけになることを願っている」と談話しています。

このパートナーシップを通じて、地域の人々の夢を実現する力となることが期待されており、今後の展開に大いに注目が集まります。