VUILDがNESTINGのウェブサイトを刷新し新モデルを発表！

VUILDがNESTINGをリニューアル、建築の楽しさを広げる

VUILD株式会社が展開するサービス『NESTING（ネスティング）』が、ウェブサイトのリニューアルと共に新たな小屋づくりキット「ガッショウモデル」を発表しました。この取り組みによって、自らの手で設計・施工を行う楽しさをより多くの人に届けることを目指しています。

NESTINGの魅力とは？

NESTINGの大きな特徴は、デジタルファブリケーション技術を活用した、「自ら設計・自分たちで建てる」というアプローチにあります。利用者はウェブアプリケーションを使って自分の理想の小屋を設計し、それに基づいて工場で製造された建築キットを用いて、仲間と一緒に建物を建てることができるのです。このプロセスは、単なる家作りを超え、自分の手で何かを成し遂げる喜びを提供してくれます。

2023年12月には、初めての宿泊拠点が香川県の直島町に建設され、2024年4月には正式にサービスをリリース予定です。宿泊施設だけでなく、オフィスや店舗付き住宅、さらには災害復興拠点など、さまざまな用途での活用が期待されているのです。

社会的な課題を解決するアプローチ

日本の地方や離島では、職人の高齢化や減少が進んでおり、魅力的な環境資源を生かした拠点作りが困難になっています。このような課題に対し、NESTINGは“自分たちの手で環境を築く”という方法を提案しています。豊かな地域資源である木材を基にした建築を通じて、生活者に「自ら考え、作る」という体験を提供しています。

新たに追加されたモデルの詳細

今回のリニューアルでは、これまでの「キリヅマモデル」に加え、新しく「カタナガレ」と「ガッショウモデル」が追加されました。特に「ガッショウモデル」は、3坪（約10㎡）の小屋を入門的に建てるためのモデルで、大人2人で3〜4日で完成できるよう設計されています。

ウェブサイトもリニューアルされ、利用者は自分の理想を反映させた設計が可能なアプリケーションを利用できるようになりました。地域資源を活用した仕上げやオフグリッド対応なども選択可能で、より自由な建築体験が提供されています。

プレゼントキャンペーンについて

VUILDでは、NESTINGの新たなモデルリリースを記念して、「ガッショウモデル」を1名限定でプレゼントするキャンペーンを実施中です。応募には、施工するための土地の確保や工程の記録、SNSでの情報拡散の協力が求められます。自ら作ることを楽しむ姿勢が条件であり、熱意ある応募を待っています。

興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。新たな小屋づくりの挑戦が、あなたを待っています！