銀座の新たなフレンチレストラン「フルヌス銀座」がリニューアルOPEN

銀座「フルヌス銀座」がリニューアルオープン

2022年6月17日、銀座7丁目に位置するフレンチレストラン「フルヌス銀座」がリニューアルオープンを果たしました。特筆すべきは、同店が誇る「奇跡の炭窯」です。この炭窯は、炭を唯一の燃料とし、輻射熱を利用して調理するというまったく新しいスタイルの窯です。

「奇跡の炭窯」の魅力

炭窯は、通常の窯が薪やガスを熱源としているのに対し、全て炭からの輻射熱で調理が行われます。この方法によって食材全体が均一に温まり、風味が最大限に引き出されるのです。たとえば、炭窯で焼きあげたお肉は、その名も「飲めるロゼ肉」。どの部位を切っても、その美しいピンク色の柔らかい肉が登場します。これは、炭の力で外はカリッと、中はジューシーに仕上げられた逸品です。

劇場型レストラン

「フルヌス銀座」は、ただのレストランではなく、劇場のような体験を提供する場所です。お客様はシェフと直接相談しながら、その日仕入れた新鮮な肉や魚、野菜を選び、それに基づいたメニューを楽しむことができます。デートや接待だけでなく、家族の特別な記念日にも最適なコースが用意されています。

リニューアルSPECIAL MENUとキャンペーン

リニューアルオープンを記念し、特別メニューも企画されています。「飲めるロゼ肉」を含むコース料理が楽しめるほか、OPEN記念として「Champagne Bar HACHI」とのコラボレーション企画も実施。来店のお客様には、シャンパンのワンドリンクサービスが提供され、さらにその日にしか体験できない特別なサービスが用意されているとのことです。

シェフのプロフィール

「フルヌス銀座」のシェフ、加藤清和氏は、1994年から1998年にかけてフランスやスイスで修業。その後、2004年に「ラ・グラップ」のオーナーシェフとしてのキャリアをスタート。また、2018年に「フルヌス銀座」のシェフとして新たな挑戦を始めました。シェフは、ゲストとの対話を通じて料理を決めていくというユニークなスタイルを持ち、一期一会の体験を提供しています。