山形の高校生たちが生み出すフルーツスイーツの祭典
山形県上山市にある「おふろcafé yusa」が、地元の高校生と共同でフルーツスイーツのコンテスト『ゆさフルーツコンテスト』を開催します。この企画は、山形学院高等学校の調理科1・2年生が主体となり、県産のフルーツを使用したオリジナルスイーツを開発するもので、生徒たちにとって貴重な実践の場となることを目的としています。
プロジェクトの概要
このコンテストでは、参加する学生が自ら考案したスイーツをもとに、書類審査と実技審査を経て、最優秀作品を選出します。最優秀賞に輝いた作品は、2026年春におふろcafé yusaのカフェメニューとして期間限定で提供される予定です。
地域資源を活かした取り組み
山形県はフルーツ王国として知られており、豊かな自然環境から産まれる新鮮なフルーツが地域の特産品となっています。このプロジェクトでは、そんな地元のフルーツを使用することで、小さな料理人たちの柔軟な発想と地域資源の融合を図っています。このような試みを通じて、地域に新たな活気をもたらし、食文化の発展にも寄与する狙いがあるのです。
スイーツ開発のプロセス
参加する学生たちは、スイーツのレシピ考案に加え、コンセプト作り、試作までも手がけます。特に注目すべきは、商品化を目指しての実践であり、この経験が将来のプロの料理人へとつながる大切なステップとなることが期待されています。
審査のフロー
1.
一次審査(書類選考): レシピとコンセプトシートによる選考。
2.
二次審査(実技・最終選考): 2月20日(金)午前中に行われる。会場は山形学院高等学校の調理場です。
3.
実技審査: 選抜された生徒たちが調理実演をし、試食審査が行われます。
地元の宝と未来の担い手を結びつける
おふろcafé yusaの支配人である吉田氏は、今回の企画が『フルーツで笑顔を作る』ものであると語り、この経験が学生たちにとっての成長につながることを強調しています。学生たちの自由な発想から生まれるスイーツが、カフェの空間に新たな彩りを加えることが期待されています。
食育との連動も強化
この取り組みは、地域連携と食育の重要性を強調する活動の一環でもあります。おふろcafé yusaでは、山形県のフルーツ文化を次世代に伝える取り組みを行っており、県内の果樹園との連携を深めて、子供たちがフルーツの収穫やその尊さを学ぶプログラムにも注力しています。
山形の美味しいフルーツを使ったスイーツコンテスト『ゆさフルーツコンテスト』が、未来の料理人たちに新たな可能性をもたらし、地域を盛り上げる一助となることに期待が寄せられています。これからの展開に目が離せません!