新ランドマーク
2014-11-13 13:00:07

銀座数寄屋橋に誕生する新ランドマーク「銀座5丁目プロジェクト」の魅力

銀座数寄屋橋に新たな商業施設が誕生



「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」が、銀座・数寄屋橋交差点に新たなランドマークとして登場します。このプロジェクトは、「Creative Japan~世界は、ここから面白くなる。~」を開発コンセプトとして掲げ、銀座という伝統と革新が交差する地域の魅力を最大限に生かした商業空間の創出を目指しています。

この新施設は、地下2階から地上11階までの合計13フロアに渡り、約120店舗が出店予定です。銀座と呼ばれるエリアでは珍しい大型商業施設として、アパレルから雑貨、飲食まで、幅広いカテゴリーの店舗が一堂に揃うことになります。特に地下2階は、東京メトロ銀座駅と直結するため、多くの利用者にとって便利なアクセスが確保されています。

外観デザインとさまざまな機能



建物の外観は、江戸時代の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフにしており、このデザインは銀座・数寄屋橋のシンボルとなることを目指しています。江戸切子の美しい光の反射は、内部の多様な文化を受け入れる「光の器」としての機能を果たし、訪れる人々に新しい情報を発信します。

また、施設内には来場者が開発コンセプトを肌で感じられるパブリックスペースも設置される予定です。このスペースでは、東急文化村と連携し、ファッション、アート、音楽などのさまざまなコンテンツを提供する予定です。

多彩な店舗構成



商業施設は、ラグジュアリーブランドのグローバル旗艦店を含む多彩な店舗で構成され、路面部分は特に充実しています。中層階には、東急ハンズの新業態店が開店するほか、東急百貨店による新たなセレクトストアも導入予定で、買い物を楽しむ来街者には新しい体験を提供します。

さらに、近年の訪日観光客の増加を見込んで、当施設の上層部には国内最大のロッテ免税店が誘致される予定です。このようなインバウンド対応の施策を含め、施設は大型商業施設としてのスケール感を生かし、国内外のお客様に満足していただけるようなテナント構成を追求しています。

東急グループの取り組み



このプロジェクトは、過去に数々の大型開発を手掛けてきた東急グループが主導しています。これまでに「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」や「東急プラザ 表参道原宿」など多くの都市型商業施設の開発・運営を経験した彼らが、銀座という日本を代表する商業地に新たな拠点を築くことで、今後の渋谷再開発にもつなげていく考えです。

銀座数寄屋橋から新たに発信される独自の文化と情報には、国内外の来街者が魅了されることでしょう。この「銀座5丁目プロジェクト」に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
東急不動産株式会社
住所
東京都港区南青山2-6-21 TK南青山ビル
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。