TOKYO FMとstudio15が手を組む新たな広告パッケージ
2024年9月12日、TOKYO FMとstudio15がタッグを組んで新しい広告パッケージを発表しました。この協業は、両社それぞれの強みを生かし、より大きな相乗効果を目指しています。特に、ラジオの特性とTikTokのショートドラマを融合させることで、今までにないプロモーション手法を実現しています。
協業の背景
TOKYO FMは、2020年の50周年を機にデジタル領域の拡大を図り、一方のstudio15は、300社以上と連携してTikTokマーケティングを推進してきました。この両社が協力することで、各社の強みを活かし、新しい価値を社会に提供することが目標です。
まず第1弾として、ラジオCMとショートドラマが連動した広告パッケージが展開されます。この新しいプランは、映像と音声が協力することで、視聴者に一貫したメッセージを伝えることができるようになっています。特に、潜在層へのアプローチからコアファン化までを一気通貫で行うことが可能です。
広告パッケージの詳細
この広告パッケージは、以下のような特徴を持っています:
1.
TikTokショートドラマの利点
- 潜在層へのリーチが容易で、拡散力が強い
- データを用いたインサイトの可視化が行える
- 押し売り感が少なく、視聴完了率が高い
2.
ラジオCMの利点
- 仲間意識やコミュニティ形成が促され、コアファン化が進む
- 音声による訴求が記憶に残りやすい
- 固定ファンが多く、購買力のある人々へリーチできる
3.
パッケージならではのメリット
- 潜在層からコアファン化までの一貫したプロモーションが可能
- ラジオCMの効果を最適化しやすい
- 両媒体の活用による総合的なリーチが実現可能
興味がある方は、広告プランのお問い合わせや申し込みが、studio15の公式サイトから行えます。
ショートドラマ「ドラマみたいだ」
また、studio15が企画・制作した人気ショートドラマ「ドラマみたいだ」も今回のプロモーションに含まれています。このシリーズは、TikTok及びYouTubeを中心に展開され、リリースから1年7ヶ月で合計4億回以上の再生回数を記録しています。トレンドを取り入れたクリエイティブなコンテンツが多くの視聴者を惹きつけています。
studio15の取り組み
studio15は、2019年に設立され、TikTokを中心とした広告代理事業やプロダクション事業を展開しています。現在、約210組のクリエイターが所属し、総フォロワー数は7,100万人にのぼります。これまでに多くの企業のTikTokプロモーションを支援しており、2023年には600件以上のショートムービー案件を行った実績があります。
会社概要
- - 所在地: 東京都渋谷区桜丘町 1番1号
- - 設立: 2019年1月
- - 代表者: 岩佐 琢磨
- - 親会社: 株式会社セレス
これからの展開が楽しみなTOKYO FMとstudio15の協業。今後のプロモーションに期待が高まります。