佛教大学のチャリティー講座が再び開催
佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援を目的とした「令和6年能登半島地震チャリティー講座 - 法然上人が目の当たりにした災害 - 」を開催します。この講座は、対面とオンラインで参加可能で、2月25日(火)に行われます。
講座の講師は、佛教大学の学長である伊藤真宏氏が務め、法然上人が生きた不安定な時代の災害をテーマに、深く掘り下げた内容を提供します。この講座は広く一般に向けられており、どなたでも参加できます。受講料は1,000円で、その全額は日本赤十字社京都府支部を通じて能登半島地震の被災地に寄付されます。
オープンラーニングセンターは、教育・研究の成果を社会に伝えるために設けられた佛教大学の附置機関であり、年間約600の講座を提供し、延べ20万人以上が受講してきました。本年の講座は昨年度に続くものであり、被災地支援の重要性を忘れずに広めることが目的です。
能登半島地震からの復興には時間がかかると予測されています。今も多くの人々が困難な状況にあり、佛教大学の取り組みはそれを支える一助となるでしょう。参加者は、講座翌日から約1カ月間の見逃し配信も受けられるため、都合の良い時間に内容を再確認できます。
実施概要
- - 講座名: 令和6年能登半島地震チャリティー講座 - 法然上人が目の当たりにした災害 -
- - 日時: 2025年2月25日(火)10:30~11:45
- - 会場: 佛教大学紫野キャンパス15号館『妙響庵』及び ZOOMウェビナー
- - 講師: 伊藤真宏(佛教大学学長)
- - 受講料: 1,000円(全額寄付)
- - 定員:
①対面:100名
②オンライン:400名
受講を希望される方は、事前申し込みが必要です。申し込みは、以下のリンクから行えます。先着順となりますので、早めの登録をお勧めします。
申し込み期間
- - 申し込み締切: 2025年3月20日(祝・木)
- - 対面受講は講座当日まで可能です。
- - 翌日以降は見逃し配信が視聴可能です。
佛教大学の新たな試みとして、地震被災地への支援を促進するこのチャリティー講座は、意義深い学びの場を提供します。多くの方々の参加をお待ちしています。