新たなネットワークセキュリティの選択肢「SASE-MSS powered by Cato Cloud」

最近のビジネス環境は、新型コロナウイルスの影響もあり、急速に変化しています。特にテレワークの普及やクラウドサービスの導入が進み、企業のITインフラは大きな転換期を迎えています。そこで、株式会社ブロードバンドセキュリティ（BBSec）が、Cato Networksの提供するクラウドセキュリティプラットフォーム「Cato Cloud」と組み合わせた新しいマネージドセキュリティサービス「SASE-MSS powered by Cato Cloud」の提供を開始しました。

サービスの背景

企業にとって、ネットワークとセキュリティ対策を一元化することは、これまで以上に重要な課題となっています。昨今「Secure Access Service Edge（通称SASE）」と呼ばれるサービスの導入が進む中、これを実現するための専門知識や運用体制の不足が問題視されています。特に、クラウドセキュリティに関する理解が求められるなか、監視や運用を担う人材が不足している企業は多いでしょう。

このような状況を打破するため、BBSecは業界唯一の「SASE-MSS powered by Cato Cloud」を提供し、企業のセキュリティ環境の充実をサポートします。

サービスの概要

新しいサービスにより、企業は以下の3つの主要な機能を利用できます。

1. クラウド導入時のセキュリティ機能のセットアップ
MSS導入に際しては、顧客の環境に応じたヒアリングを行い、安全な疎通・検知確認を実施し、セキュリティ機能の完全なセットアップを支援します。

2. 24時間365日のセキュリティ監視
専門チームであるBBSecのG-SOC®が、大量のアラートの中から本当に重要な情報を見逃さず、絶え間なく監視を行います。これにより、セキュリティ侵害のリスクを大幅に軽減します。

3. 専門知見の共有
月次報告会を通じて専門家からの知見を共有し、顧客は「Cato Cloud」の機能をフルに活用しながらも運用負担を減らすことが可能です。

BBSecのビジョン

BBSecは2000年の創業以来、「便利で安全なネットワーク社会を創造する」という理念のもと活動しています。情報資産を守り、企業の成長を支援するだけでなく、「高度な専門知識とサービスをわかりやすく提供する」ことを企業価値としています。また、将来的には、シンギュラリティへの対応を視野に入れつつ、2030年までのVision2030を設定し、着実にサービス向上を図る所存です。

顧客と共に新しいクラウドの選択肢を提供し、セキュリティを強化することで、安心してビジネスを展開できる環境を築くことがBBSecの使命です。

まとめ

今回の「SASE-MSS powered by Cato Cloud」の導入により、企業はテレワークやクラウド環境においても、安心かつ効率的なセキュリティ体制を築くことが期待されます。セキュリティの強化が求められる今、BBSecが提供するこのサービスは、まさに時代のニーズに応えるものと言えるでしょう。情報漏えいやネットワーク攻撃から自社を守るための新たな一手として、多くの企業から注目されることでしょう。

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