新たなスタートを切った『HOME&BASE』
鳥取県では、共働き世帯の割合が約70%を占めており、全国平均を上回っています。このような地域特性を背景に、株式会社ヤマタホームが展開する住まいブランド『HOME&BASE』がリブランディングを行いました。発表日である11月22日は“いい夫婦の日”ということで、共働き家庭に寄り添った新たな形でのスタートを切ったのです。
このリブランディングは、2025年10月から段階的に進行していたブランドのリニューアルの集大成として位置づけられています。新しいWEBサイトを作成したり、ブランドロゴや看板を一新したりすることで、今後の住まいの提案を強化することを目指しています。
鳥取の共働き世帯と住まいの需要
総務省の「労働力調査」によると、2024年には全国で共働き世帯数が約1,250万組に達し、過去最多を更新する見込みです。また、厚生労働省の調査では、鳥取県の共働き率は全国平均を超え、約70%に及んでいます。これにより、鳥取県では特に共働き世帯を意識した生活スタイルが根付いています。
『HOME&BASE』は、2020年に株式会社砂丘園芸から事業を承継し、「YOUR STORY PARTNER(あなたの想い出作りの相棒)」をコンセプトに家づくりを進めてきました。リブランディングでは、特に共働き世帯に合わせた新たなブランドを設計し直すことを目指しました。
ブランドコンセプトの魅力
『HOME&BASE』の新たなブランド理念は、『共働き夫婦にフィットする住まいを。』です。この理念のもと、家事や仕事、余暇をスムーズに行える住まいを提案します。特に動線や空間設計にフォーカスを当て、実際の生活に寄り添った快適な住環境の提供を追求しています。
また、シンプルで美しいデザインの住まいを心がけ、長く愛される住環境の提供も大切にしています。実用性だけでなく、デザイン性にもこだわった提案が、共働き世帯の生活品質を向上させるのです。
未来に向けた具体的なビジョン
ヤマタホールディングス株式会社のマーケティング支援ユニット担当者、山田拓翔氏は、「働き方が多様化している現代において、住まいが担う役割はますます重要になっています。暮らしと仕事を両立できる家を地域の視点で提案し続けたい」と語っています。
今後の『HOME&BASE』は、共働き世帯を中心に、さまざまなライフスタイルに寄り添った提案を行い、「家づくりを超えて、暮らしの拠点を共に考えるブランド」として進化し続ける予定です。
店は鳥取市内に位置し、電話やファックスでの問い合わせにも対応しています。ホームページには詳細な情報が掲載されているので、ぜひ訪れてみてください。
店舗情報
- - 店名: HOME & BASE 鳥取店
- - 所在地: 鳥取県鳥取市千代水2丁目130番地
- - TEL: 0857-32-8910
- - FAX: 0857-30-5227
- - 営業時間: 10時00分~18時00分
- - 定休日: 火曜日・水曜日
地域密着の『HOME&BASE』が提案する新しい住まいの形に、今後も目が離せません。