ユニバーサルデザインを採用した新ホテル「HOTEL星取テラスせきがね」が誕生

ユニバーサルデザインの宿泊体験

2025年4月26日に鳥取県倉吉市に開業する「HOTEL星取テラスせきがね」は、宿泊予約を2025年2月1日から開始します。この新しい宿泊施設は、ユニバーサルデザインを取り入れ、多様なニーズに応える優しさ溢れる環境を提供します。特に、全室バリアフリー設計となっており、個々のお客様が快適に過ごせる空間が広がっています。

ホテルの特徴

「HOTEL星取テラスせきがね」のコンセプトは「星ふるまちのやさしい宿」。新設される北館では、客室、ロビー、大浴場、サウナなど共用スペースを含むすべてのエリアが、ユニバーサルデザインに基づいて設計されています。特に関金温泉の源泉を利用した浴室は、専用の車椅子での入浴が可能で、介助が必要な方々には旅行の楽しみをあきらめさせない設計となっています。キャスト全員は、ユニバーサルマナーの研修を受けており、どんなお客様も快適にお迎えすることを大切にしています。

また、ペットを連れての旅行を楽しむために、大型犬にも対応した「ワンちゃん泊ルーム」と専用＆共有ドッグランが用意されています。お客様とその愛犬が一緒に快適に過ごせる環境が整備されています。

ナチュラルな癒し空間

北館は、洗練されたスタイリッシュなデザインで、施設には「大山」を一望できる露天風呂やファミリー向けの貸し切り風呂、ロウリュウ付きサウナが揃っています。温泉に浸かりながら自然を満喫できる場所として、リフレッシュしたい方にぴったりです。また、地元の観光や食文化を体験できるオプショナルツアーも計画中で、関金は「星空保全地域」に認定されているため、星空イベントも楽しむことができるのも魅力の一つです。

地元食材の贅沢な会席料理

食事は、鳥取県の名工として知られる総料理長・岩本栄二氏による地元食材をふんだんに使った会席料理です。難易度の高い料理「むきもの」は、野菜や地元の食材を使った彫刻のことを指し、見た目にも美しい料理として提供されます。新鮮な素材を使い、時代に合わせた進化を目指す岩本氏の料理は、訪れるお客様に新たな味覚体験をもたらすことでしょう。