防災の日を控えた「防災収納」講座のご案内
整理収納アドバイザーである清水幸子による「防災収納」講座が、9月1日の防災の日に向けて8月30日に開催されます。この講座では、災害発生時に備えた収納の方法を学ぶことができます。災害時には知識と準備が命を守るためのカギとなります。実際に何をどう備えるかを考え、0次から2次にわたる段階的な備え方を具体的にレクチャーしてもらえます。
講座詳細
- - 日時: 8月30日(土)10:30~12:00
- - 場所: DCM DIY place(東京都渋谷区恵比寿4丁目20−7 ガーデンプレイスセンタープラザ 1F)
- - 予約: こちらから予約
清水幸子さんは1979年生まれで、整理収納アドバイザー1級およびファイリングデザイナー1級の資格を持つプロです。彼女のモットーは「普段の生活を整え、安心して過ごせる空間を作る」こと。特に、防災に関する知識を普及させるための活動を行っており、インスタグラムでもアイデアを発信しています。
「0次~2次の備え」について
防災の準備には段階があり、それぞれに適したグッズが必要です。具体的には以下のように分かれます。
0次の備え
日常的に持ち歩く必要なアイテムをまとめます。
- - 飲料
- - 携帯食(飴)
- - 常備薬
- - 救急セット(絆創膏など)
- - 連絡先カード
1次の備え
初日に必要な、持ち出すべき最低限のアイテムです。
- - 軍手
- - 小銭
- - 除菌ティッシュ
- - 懐中電灯
- - 充電池
2次の備え
災害時に自給自足するための備えとなり、水や食料を蓄えることが重要です。
- - 飲料水
- - レトルト食品
- - ビスケットなどの保存食
整理収納POINT
防災ストックが何がどれだけあるかを把握することが重要です。これによって、買い足しもスムーズに行えます。普段も使用するアイテムは使用頻度に応じて収納し、見やすい場所に置いておくことがキーポイントです。
防災イベントも同時に開催
講座と併せて、DCM DIY placeでは体験型の防災イベントを8月30日から9月1日まで開催されています。非常食の食べ比べ体験や非常用トイレの展示、転倒防止器具などの体験も行われますので、この機会に参加してみることをおすすめします。
DCM DIY placeとは
DCM DIY placeは、「DIYによるくらし快適化」をサポートする店舗です。日常生活を快適にする商品を展開し、来店者の挑戦を応援する体験型の店舗です。詳細は公式ウェブサイトまたはInstagramをチェックしてみてください。
この機会にぜひ参加し、災害に備える知識を身につけてください。