学校のデジタル化を支援するSasaeL、情報セキュリティ認証取得

株式会社SasaeL、情報セキュリティの国際基準を取得

公立小・中学校向けクラウド型校務支援システム「SasaeL 校務」を展開する株式会社SasaeLが、ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）に基づく国際規格「ISO/IEC 27001」を取得しました。この認証取得は、教育現場におけるデジタル化の進展、特に個人情報や運営データの安全管理が求められる状況に応じたものです。

認証取得の重要性

情報セキュリティは、学び舎における重要なテーマであり、教育現場では特に慎重な管理が必要です。SasaeLでは、教育関係者が安心して利用できる環境を整えることを最優先課題として掲げており、「ISO/IEC 27001」の認証を取得することにより、国際的な基準に即した厳格な情報セキュリティ体制を構築しました。これにより、顧客が安心してサービスを利用できるよう尽力しています。

ISMS認証とは

ISMSと呼ばれる情報セキュリティマネジメントシステムは、組織の情報セキュリティの管理を体系的に行う仕組みです。SasaeLが取得した「ISO/IEC 27001」は、情報セキュリティにおける機密性・完全性・可用性のバランスを保ちながら、運用するための枠組みを示しています。認証取得のプロセスでは、独立した第三者機関によって、セキュリティ対策が公正に評価されるため、認証が得られることは組織の信頼性を高める重要な一歩と言えます。

認証の概要

- 認証規格: ISO/IEC27001:2022（JIS Q 27001:2023）
- 認証番号: ICMS-SR0707
- 認証機関: 国際マネジメントシステム認証機構株式会社
- 認証取得日: 2025年3月15日
- 登録部門: 株式会社SasaeL
- 適用範囲: 校務支援サービスの開発・運営

「SasaeL 校務」とは

「SasaeL 校務」は、教育現場の業務効率を大幅に向上させることを目指したクラウド型校務支援システムです。直感的なインターフェースを備えており、名簿、出席、成績、通知表、指導要録などの情報を統合的に管理できます。これにより、先生方は本来の業務により多くの時間を使えるようになり、子どもたちとの関わりも深まります。

次世代の校務支援システムとして、SasaeLはゼロトラストセキュリティを採用し、データ連携基盤としてのダッシュボード機能も搭載しています。

また、2025年度には全国の教育委員会や小・中学校を対象に、無償トライアルを実施します。このトライアルでは、教育委員会からのフィードバックをもとに、より良い服务の提供を目指しています。

詳しくは、公式ウェブサイトや専用フォームからお申し込みいただけます。