Unito、テクノロジー企業ランキングで10位を獲得！業界の未来を切り拓く

Unitoが成長を証明、テクノロジー企業ランキングで堂々の10位

株式会社Unito（ユニット）は、デロイトトーマツグループが発表した「Technology Fast 50 2024 Japan」において、10位にランクインする快挙を成し遂げました。このランキングは、テクノロジー・メディア・通信（TMT）業界における成長企業を評価するもので、過去3決算期の収益成長率が基準となります。Unitoは539%の成長率を記録し、50社中10位に入ることができました。

Unitoの革新的事業モデル

2020年よりサービスを開始したUnitoのビジネスモデルは、リレントと呼ばれる仕組みを中心に展開されています。このシステムは、入居者が実際に住んだ日数分だけの家賃を支払うというユニークなものです。この柔軟性により、長期の居住が必要ない人々や、ハイブリッドワークを行う人々にとって非常に魅力的な選択肢となっています。特に、帰らない日は家賃がかからないという点は、多忙な現代人にピッタリのサービスです。

Unitoは、ホテルやサービスアパートメントの企画・運営を手掛けており、現在では107棟804室を展開。会員数は約7.7万人に達し、政府関連団体や不動産ディベロッパーとの協業も進めています。これらの実績が、ランキング受賞に繋がったのだといえるでしょう。

未来のライフスタイルを提案

代表取締役の近藤佑太朗氏は、「住む」と「泊まる」を融合した新しいライフスタイルの提案に情熱を注いでいます。彼は、江戸時代からの日本の居住文化を引き合いに出し、シェアハウスや民泊といった新たな選択肢が増えたことを指摘。ハイブリッドワークの浸透に伴い、暮らしのスタイルが変わる中、Unitoが提供する「リレント」が新たな暮らしの未来を切り拓くと強調しています。

Unitoの次なる挑戦

この成長を支えたのは、不動産デベロッパーをはじめとする多くのパートナーたちの存在です。近藤氏は、感謝の意を表しつつ、Unitoが今後も業界の未来を共に創り上げることを誓っています。また、Unitoは事業拡大に伴い採用活動を強化しており、働きがいのある会社としても知られています。2024年にはGreat Place to Work®に「働きがいのある会社」に認定され、今後の成長が期待される企業です。