富士急行株式会社が新たな挑戦を開始
富士急行株式会社(以下、富士急行)は、今年で創立100周年を迎え、その節目に一歩先を見据えた新たな事業「XR年間プロジェクト」を始動しました。このプロジェクトは、株式会社HIKKYと共同で進めており、未来の顧客体験を重視した革新的な取り組みとなっています。
新たな体験の幕開け
本プロジェクトの第1弾として、世界最大規模のメタバースイベント「バーチャルマーケット2026 Summer」に、富士急行が運営するレジャー施設「富士急ハイランド」が初めて出展します。出展内容には、世界初となる『叫べば叫ぶほど“声で加速する”VRコースター』が含まれ、参加者は新しい形の絶叫を体験できる機会となっています。
富士急行の思い
創立100周年を機に新たな挑戦をする富士急行は、今後の100年に向けて顧客との長期的な関係構築を目指しています。専務取締役の堀内基光氏は、「これまでのリアルな体験に加え、新たな価値をデジタルの世界で創出し、より多くのお客様との接点を持ちたい」と語っています。
バーチャルマーケットでの特長
「バーチャルマーケット2026 Summer」では、『知ってる!?富士急の夏は涼しい!』というテーマのもと、富士急ハイランドの魅力をVR空間で表現。注目のコースターである『超FUJIYAMA!』は、体験者の叫び声によってスピードが変化する仕組みを採用しています。最大で現実のFUJIYAMAの4倍、約520km/hまで加速可能という驚異のスピード感が体験できます。
さらに、ユーザーが記念写真を持ち帰れる機能も搭載されており、乗車中の絶叫シーンを自動撮影し、SNSでシェアすることも可能です。
富士急ハイランドの魅力を再発見
また、絶叫マシン以外の富士急ハイランドの魅力を探るクイズライド『スゴクナガシマスカ』も登場。このアトラクションでは、ユーザーが協力し合って問題に挑戦しながら、富士急ハイランドに関するさまざまな知識を得ることができます。水しぶきを浴びる演出とともに、クイズを解くことでクールダウンできる体験が楽しめます。
新たなコミュニティづくり
富士急行は、バーチャルコミュニティを立ち上げており、ユーザーとのインタラクションを強化したいと考えています。このコミュニティでは、参加者の意見やアイデアを積極的に取り入れ、次世代のエンターテインメントを共同で創り出していく方針です。
具体的には、VRChatのコミュニティと連携しながら新しい形のイベントを推進します。これにより、新規顧客の獲得や既存ファンとの関係強化を図りながら、富士急行が提供する体験価値の拡張を目指していきます。
未来への踏み出し
富士急行とHIKKYは、これからもXRの可能性を活かした様々なプロジェクトを予定しています。次世代のエンターテインメントを追求することで、観光地域のさらなる活性化を目指すことは、とても意義深い挑戦です。新たなマーケティング基盤を築くことで、富士急行が目指す未来を形にする足がかりとなることが期待されています。
皆さんも、富士急ハイランドの新しい体験を通じて、未来の「絶叫」を共に体験してみませんか?今後の展開に乞うご期待です。