函館市の新たな商業施設、GRANDIR ICHIIが誕生
2024年12月、北海道函館市に新たな複合商業施設「GRANDIR ICHII」がオープンしました。この施設は一位物産株式会社が運営しており、「誰も取り残さない」「新しい記憶を創る」をコンセプトにした、地域に根ざしたサービスを提供することを目指しています。
多様なニーズに応える設計
GRANDIR ICHIIは、道南地域で初めて出店するテナントや、食品スーパー、カフェ、さらには全天候型のインクルーシブ屋内広場や学習スペース、催事場、貸し会議室など、様々な施設がそろっています。このように多様な施設を備えることで、訪れる人々のさまざまなニーズに応えようとしています。
バッファロー製品による公衆Wi-Fi環境
この施設において特筆すべきは、入店客の快適なインターネット体験を実現するために、株式会社バッファローの製品が採用された点です。バッファローのFREESPOT導入キット「FS-M1266」を始めとする法人向けネットワーク機器が使用されており、セキュアな公衆Wi-Fi環境を構築しています。
バッファロー製品が選ばれた理由の一つに、管理者機能が搭載されていることが挙げられます。これにより、管理者は容易にネットワーク環境を監視し、最適な通信性能を保つことが可能です。
導入されたバッファロー製品の詳細
1.
FREESPOT導入キット「FS-M1266」
価格: 43,780円(税抜39,800円)
- 特徴: 法人向け設計で、管理機能が向上。
- 詳細:
FS-M1266製品ページ
2.
無線LANアクセスポイント「WAPM-AX8R」
価格: 126,500円(税抜115,000円)
- 特徴: Wi-Fi 6(11ax)に対応し、高速通信を実現。
- 詳細:
WAPM-AX8R製品ページ
3.
マルチギガスマートスイッチ「BS-MS2008P」
価格: 107,580円(税抜97,800円)
- 特徴: 高速なデータ転送を実現するレイヤー2スイッチ。
- 詳細:
BS-MS2008P製品ページ
まとめ
GRANDIR ICHIIは、訪れる人すべてにとっての新しい出発点となることを目指う商業施設です。バッファローのネットワーク機器を用いた公衆Wi-Fi環境の導入により、簡単にアクセスできるインターネット体験を提供することが可能になりました。今後もこの施設が地域にどのような影響を与えていくのか、その動向に注目です。