熊本市に新たなドローン国家資格スクールが開校！利便性向上が期待される

熊本市に新しいドローン国家資格スクール誕生！

2025年8月21日、熊本県熊本市において、全国的に展開するドローン操縦の国家資格スクール「ドローンキャンパス熊本の空」がリニューアルオープンします。このスクールは、地方公共施設や廃校といった地域資源を活用し、地域密着型の教育を行っています。新しい校舎は、旧松尾西小学校となっており、講習は受講生の利便性を考慮して行われます。

この移転により、受講生はより身近で便利な環境で学ぶことができるようになります。新しい校舎での初回講習が行われる2025年8月21日には、熊本県在住の3名と鹿児島県在住の1名が参加予定で、国家資格の取得を目指します。

ドローンキャンパス熊本の空の特徴

ドローンキャンパス熊本の空では、「2等無人航空機操縦士基本コース」の講習が行われます。この講座は、実技や学科を含む充実したカリキュラムで構成されており、受講者はドローン操縦のノウハウを基本から学ぶことができます。

開催日は午前9時30分から夜8時10分まで。具体的なスケジュールとしては、オリエンテーションから始まり、昼食を挟んだ後に実技講習が行われます。午後には学科講習が行われ、参加者はドローンに関する知識を深めるチャンスを得ます。

ドローンの需要と北陸の空株式会社の実績

最近、ドローン技術は様々な分野での活用が進んでおり、特に農業や防災、インフラ点検などでのニーズが高まっています。北陸の空株式会社が運営するドローンキャンパスは、全国に7つの拠点を持ち、これまでに2,000名以上の卒業生を輩出しています。

また、彼らは国家資格を取得するためのサポートを行い、1,000名以上の受講者が資格取得を果たしています。この成功は、地域密着型の教育モデルが功を奏していることを示しています。さらに、北陸の空株式会社は、業界団体「JUIDA」からスクールアワードにおいて3年連続で最高賞を受賞し、初の殿堂入りも果たしました。

未来のドローン教育の展望

熊本市に新たにオープンするドローンキャンパスでは、受講生だけでなく地域の人々にも恩恵をもたらすことでしょう。廃校という地域の資源を活用することで、地域の雇用創出や発展にも寄与する可能性があります。また、今後の技術革新による新たな利活用の道を拓くことにも期待が寄せられています。

お問い合わせとアクセス

興味のある方は、公式ウェブサイトを訪れて、詳細な情報やお問い合わせをしてください。参加を希望する方には、事前予約をお勧めします。新しいドローンキャンパスの開校日をぜひカレンダーにチェックしておきましょう！

ドローンキャンパス熊本の空 WEBサイト

〒861-5283 熊本県熊本市西区松尾町上松尾4456−1

担当：本田雄大（電話：070-8346-6348、代表：0778-78-9835、メール：[email protected]）