動く絵本『ぜったいいるんだ!』が発売開始!
東京都渋谷区にあるデザイン事務所、有限会社アティックが手がけたiPad用電子書籍「ぜったいいるんだ!」が、平成23年1月5日から販売を開始しました。この本は、「MEKURU」シリーズの第2弾として位置づけられています。
なぜ動く絵本なのか?
アティックは、電子媒体部門「MEKURU」を通じて、iPadに特化したデザインやレイアウトに力を入れています。このプロジェクトは、プログラミング未経験者でもアプリ開発を可能にするオーサリングシステム『Parthenonβ』を、テラストリアルグローブと共同開発したことが背景にあります。これにより、「ぜったいいるんだ!」は、デザイン・レイアウト・プログラムに至るまで、全てが一貫してプロデュースされました。
絵本の魅力と特徴
このアプリは、細部までこだわって描かれた可愛いイラストを活かしつつ、エンターテイメント性を高めています。書籍では実現できなかったフルスクリーンムービーページを挿入することで、子どもから大人まで誰もが楽しめる新しい絵本体験を提供しています。特に、子供たちにとっては、これまでの絵本とは一味違う体験が待っています。
動く絵本「ぜったいいるんだ!」の購入方法は、iPhone Apple Storeから可能で、価格は1ダウンロード115円と、手軽に楽しむことができます。iPadをお持ちの方は、新しい形の絵本をこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?
今後の展望
アティックは今後も新しい電子書籍を様々なプラットフォームで展開していく予定です。詳細については公式サイト(http://www.mekuru.net/)をチェックしてください。
アティックの代表、橘田浩志氏は「我々の目指すのは、ただの読み物ではなく、視覚と感覚を楽しませる新しいエンターテイメントです。この動く絵本を通じて、多くの人々にワクワクを提供できれば嬉しいです」と語ります。
お問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは、有限会社アティックの橘田浩志まで。
アティックは、これからもiPadに最適なデザインとレイアウトの提案を意味しています。新しい電子書籍の世界にぜひご注目ください。