モチベーションアカデミア：社会で活躍する力を育む新しい学習塾

新しいタイプの学習塾、モチベーションアカデミアの誕生

株式会社リンクアンドモチベーションと株式会社栄光が手を組み、2011年5月12日に東京都渋谷区に新しい学習塾「モチベーションアカデミア」を開校しました。この塾は、ただの教科学習を超え、生徒の将来を見据えた幅広い能力を育成することを目的としています。

学力だけではない、人材育成の新しいスタイル

モチベーションアカデミアは、国際競争が厳しくなった現代社会において、ただ学力を向上させるのではなく、課題解決力やコミュニケーション力など、社会人基礎力も鍛えます。生徒が卒業後、社会で活躍できる力を持つ人材に成長することを目指しています。

科学的アプローチによるモチベーション向上

この学習塾では、心理学の手法を取り入れた「モチベーションエンジニアリング」を採用しています。入塾時に行う診断テストによって、生徒一人ひとりの性格や思考、感情の特長を分析し、それに合わせた学習プランを提供します。この科学的なアプローチにより、生徒の「やる気」を引き出し、効率的な学びを可能にしています。

豊富なカリキュラムと授業形式

授業は、伝統的な大学受験対策に加え、「コミュニケーションスキル」や「ロジカルシンキング」といった、実社会で役立つ能力を養成する内容が組まれています。また、少人数制の参加型授業を実施し、生徒が積極的に学び合う環境も整えられています。仲間とのコミュニケーションを大切にし、多角的な視点から課題解決に取り組むことで、より深い理解を促します。

すぐに役立つ「ポータブルスキル」を強化

モチベーションアカデミアでは、ポータブルスキルと呼ばれる、社会に出ても通用する基礎能力を育成することが重視されています。これには、自分の学力を把握し課題解決に向けた計画を立てる「対課題力」、自分の気持ちややる気をコントロールする「対自分力」、そして他者の話を聞きながら自分の意見を伝える「対人力」が含まれます。これらのスキルを向上させることで、社会での競争力を高めることができます。