デジタル技術を駆使した物流改革！赤帽首都圏軽自動車運送協同組合の新プロジェクト

赤帽首都圏軽自動車運送協同組合の挑戦

2023年度、赤帽首都圏軽自動車運送協同組合（理事長：長谷川伸一）は、東京都および東京都中小企業団体中央会が主催する「中小企業組合等新戦略支援事業」に関連する特別支援プロジェクトを受託しました。この企画は、中小企業組合やその関連グループがデジタル技術を利用して、業界の活性化を図るためのものです。本事業への参加は、当組合にとって初めての取り組みとなります。

プロジェクトの概要

本プロジェクトは「持続可能な物流基盤づくりプロジェクト」をテーマとしており、以下の3つの具体的な事業を通じて組合員の販売力強化に寄与します。この取り組みはデジタルトランスフォーメーション（DX）を通じて、組合の価値を向上させ、新たな市場へのアクセスを広げることを目指しています。

1. 荷主向けWebサービス開発

本プロジェクトでは、荷主向けに特化したWebサービスの開発を行います。これにより、肝要な運送受付機能がオンラインでスムーズに行えるようになります。また、貨物の追跡機能を地図上でリアルタイムに確認できるシステムを導入することで、顧客の利便性と満足度を大いに向上させることが期待されています。受発注業務の効率化を図ることで、組合員はより効果的にビジネスを進めることができます。