Booostの新機能登場
2025-09-30 16:30:46

Booostが革新機能を提供開始!サステナビリティ関連情報の開示を効率化する新サービス

サステナビリティ情報開示を支援する新機能が登場



Booost株式会社が、企業のサステナビリティ関連情報の開示業務を効果的に支援する新しい機能『booost Disclosure』と『booost XBRL』を正式にリリースしました。このサービスは、大手企業でのシェアNo.1のサステナビリティERP「booost Sustainability」と連携し、開示業務を包括的にサポートします。

「booost Disclosure」について



『booost Disclosure』は、ISSB、SSBJ、CSRDといった多様なサステナビリティ開示フレームワークに対応し、企業が必要な情報を整理、可視化することができます。開示項目に対する進捗管理や証跡管理、レビュー対応も一貫してマネジメントできるため、開示業務の効率化に寄与します。

既存の「booost Sustainability」とのシームレスな連携により、企業は非財務データの収集から開示までを簡便に行うことが可能です。この一元化は特に、社内の複数の関係者が関与する開示プロジェクトの進行において、そのメリットが大きいと言えるでしょう。

「booost XBRL」について



さらに『booost XBRL』は、各基準のXBRLタクソノミーに準拠しており、開示項目の整理から自動的なタグ付け、XBRLファイルの出力までをサポートします。従来の手作業でのタグ付けの手間を大きく削減し、正確かつ効率的な制度対応を実現します。特に、これにより開示作業にかかる時間や労力を大幅に軽減できるという点が魅力です。

サステナビリティ2026問題への対策



近年、企業はサステナビリティ情報の開示義務化に対して対応が遅れる事例も散見され、これが企業価値の低下に繋がることが懸念されています。Booostはこのリスクを回避するため、2024年に「日本をSX先進国へ」と題したプロジェクトを立ち上げ、企業向けの具体的な支援施策を展開しています。

戦略的業務提携の推進



加えて、Booostは株式会社プロネクサスと戦略的業務提携を結び、XBRL形式でのデータ連携と非財務情報開示の高度化を目指しています。この提携により、企業の制度対応にとどまらず、より戦略的な開示インフラの構築を推進しています。

まとめ



Booost株式会社は、これらの新機能を通じて、企業がサステナビリティ情報を効果的に活用できる環境を整えていく方針です。これにより、企業は自らの価値を再評価し、持続可能な成長を図ることが期待されます。今後も、サステナビリティ関連情報の経営への統合を促進し、日本企業がSXを推進する一助となることを目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
Booost株式会社
住所
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。