バリトン歌手・明珍宏和が贈る30代最後のコンサート『冬のアナタ春のワタシ』が開催！

バリトン歌手明珍宏和の特別コンサート

30代最後の年を迎えるバリトン歌手・明珍宏和が、特別コンサート『冬のアナタ春のワタシ』を開催します。すでに初回公演は即完売し、その人気は留まるところを知りません。その反響を受け、この度アンコール公演が決定しました。

さらば30代！

明珍は、30代という節目の年を記念したコンサート第3弾として、再び井之頭画廊のサロンに立ちます。この公演では、前回の公演とは異なるプログラムを用意し、すべて日本歌曲に特化しています。会場の井之頭画廊は、アットホームな雰囲気の中で高音質の音響を楽しむことができるため、聴く者の心に直接響く体験が堪能できます。

心温まるひととき

冬から春へと移り行くこの季節に、明珍は自身の切実な思いを歌に込めます。明珍は「冬のアナタの心に、春のワタシの歌を聴いていただければ幸い」と語るように、ポジティブで力強いエネルギーを感じられるプログラムが用意されています。曲の背景にある詩やストーリーを朗読しながら、観客を異世界へと誘うこの演出は、聴衆にとっても感動的な体験となるでしょう。

幅広い活動履歴

明珍宏和は東京都出身で、東京音楽大学を卒業後、二期会オペラ研修所も修了し、その後は国際的な舞台でも活躍しています。アメリカ・ロサンゼルスでのリサイタルや、ロサンゼルスフィルとの共演など、数々の成功を収めてきました。その活動は留まることを知らず、今後も地元でのコンサート活動、さらには新作の発表を予定しています。

新たな挑戦

本コンサートは、彼にとって意味深いものであり、コロナ禍にめげず、音楽活動を続けることで得た気づきをもとにした「感謝」の心が込められています。明珍は「30代は本当に多かった経験があり、特にコロナは私にとって大きな出来事でした」と語ります。彼の音楽は、音楽だけでなく、様々な経験や思いをも形にする力があります。