涙の日に感謝しよう
2020-06-30 14:01:51

涙は目の健康を守る!7月3日は「なみだの日」を祝い、心と体をリフレッシュ

涙の力を再認識しよう!



7月3日は「なみだの日」。この日は、涙の重要性について考える日として設定されています。涙は単なる水分ではなく、外敵から目を守る強力な武器でもあります。最近の研究では、涙に含まれる「ラクトフェリン」という成分が、ウイルスや細菌と戦う役割を果たしていることが明らかになりました。

ラクトフェリンの驚きの効果



涙の中には、母乳や牛乳にも含まれるラクトフェリンが豊富に存在します。ラクトフェリンには抗菌・抗ウイルス作用があり、近年では特にコロナウイルスに対してもその効果が期待されています。目は人体で唯一、外界に直接さらされている器官であり、常に感染のリスクにさらされています。そのため、涙は目を守る最前線の防御手段として重要です。

感染予防が求められる現在、ダメージを受けない「泣かない涙」を大切にすることが呼びかけられています。

目からの感染予防7か条



涙を健康に保つためには、以下のポイントに注意が必要です:

1. 涙を減らさない、乾かさないことを意識する。
2. 手で目や顔を触らない。
3. 洗顔時に目もとやまつ毛を丁寧に洗う。
4. 寝不足を避けること。
5. ドライアイやアレルギーに悩む場合は、眼科での治療を受けること。
6. 人混みでは眼鏡やゴーグルを着用し、目を守る。
7. コンタクトレンズ使用時は手指の衛生管理を徹底する。

ドライアイのリスク



現代社会では、エアコンやコンピュータ、スマートフォンの使用によって涙が減りやすくなっています。これを「3コン」と呼び、エアコン、コンピュータ、コンタクトレンズを指します。また、ストレスや長時間の座りっぱなしも影響を及ぼします。「3S」にも注意を払う必要があります。

涙の健康を維持するために、できる限り涙を減らさない工夫を取り入れましょう。例えば、適度なストレッチや目の運動、目を休ませる時間を作ることが効果的です。

涙を増やすためにできること



涙を増やすためには、以下の5つのアクションを試してみましょう:
1. 定期的に目を休める(例えば、20分ごとに遠くを見るなど)。
2. 水分をしっかり摂取する。
3. 目を適度に温める。
4. バランスの取れた食事を心がける。
5. 夜は良質な睡眠を確保する。

結論



「なみだの日」は、私たちが涙の大切さを振り返り、健康的な目を保つための生活習慣を見直す良い機会です。涙という自然の防御力を最大限に活かし、日々の生活をより快適にしましょう。

公式な情報については、ドライアイ研究会の公式サイトをご確認ください。

会社情報

会社名
ドライアイ研究会
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスグラススクエア PPE #B5 (株)メディプロデュース内
電話番号
03-6456-4018

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