名古屋が新たなアイスホッケーの舞台に！XHLに名古屋オルクスが参戦決定

名古屋が次世代アイスホッケーリーグへ挑む

名古屋のプロアイスホッケーチーム「名古屋オルクス」が、2025年10月にスタートする新リーグ「EXTREME ICE HOCKEY LEAGUE（通称：XHL）」に参戦することが発表されました。この新たなリーグは、日本アイスホッケー連盟のもと、東京、名古屋、滋賀の3都市を拠点として展開される次世代型アイスホッケーリーグです。

XHLは、氷上スポーツならではのスピード感やサウンド、衝突の迫力を最大限に引き出し、観戦者に新たなエンターテインメントを提供することを目指している、非常に注目されているリーグです。名古屋オルクスは、「愛知・名古屋をアイスの街へ」というスローガンのもと、地域に深く根ざした文化創造活動を行いながら、地域貢献やジュニア育成にも力を注いできました。

地域に根ざした活動

名古屋オルクスは、アイスホッケーを通じて地域とのつながりを深め、次世代の価値を創造することを目指して様々な取り組みを行っています。学校や行政とも連携し、地域を支えるチームとしての役割を果たしています。アイスホッケーは日本国内ではまだまだマイナーなスポーツですが、名古屋オルクスはその魅力を伝え、ファンを増やす努力をしています。

今回のXHLへの参入は、名古屋から全国へ「ホッケーの新しい息吹」を届ける挑戦として位置づけられています。新しい興行モデルを取り入れ、情報発信力を強化しながら、ファンと一緒に成長していくことを目的としています。

XHLの詳細

XHLは、2025年10月12日（日）に開幕し、初年度は滋賀ブルーライズがホームで名古屋オルクスと対戦します。参戦予定のチームには、名古屋オルクスのほかに東京ワイルズと滋賀ブルーライズが名を連ねています。

開幕戦を含む試合では、観戦者にとっての感動を与えることを重視し、観客が楽しめる試合運営を実施する計画です。選手やスタッフ一同が力を合わせ、観戦者と共感できるチーム作りに全力を尽くすと意気込んでいます。

公式サイトでは、さらに詳細な情報や最新ニュースを発信予定です。アイスホッケーを愛する皆さん、ぜひ名古屋オルクスの取り組みに注目してください。