カトー氏が社長就任
2025-03-15 10:18:19

カトー氏がアグレコジャパン社長に就任、北アジア地域をリード

アグレコジャパン株式会社(Aggreko Japan K.K.)は、2025年1月1日より、カトー氏(Noriaki Kato)が社長及び北アジアのマネージングディレクターに就任することを発表しました。これにより、カトー氏は日本業務を指導するだけでなく、韓国と台湾の事業も監督し、北アジア全体の成長を推進していきます。アグレコは、エネルギーソリューションの国際的リーダーであり、60カ国以上、200以上の拠点で事業を展開しています。さらに、アグレコはフォーミュラ1の公式な一時的電力提供者でもあり、2020年の東京オリンピックでは、約400人のエンジニアを世界中から集めて安定した電力供給を確保することで成功を収めました。

2011年の東日本大震災では、アグレコは迅速に200MWの緊急電力機器を福島第一原子力発電所に提供し、事態の悪化を防ぎました。震災後、アグレコは日本各地に一時的な発電所を設置し、電力不足の解消に大いに貢献し、日本の経済復興を支えました。これらの取り組みにより、アグレコは日本の進化するエネルギー環境を支える信頼されるパートナーとしての地位を確立しました。

カトー氏は、国内外でエネルギー分野における豊富な経験を持っています。2018年にはGCLニューエナジー日本の日本代表に就任し、2020年にはETSホールディングス株式会社の社長兼CEOに就任。2024年には、ETSグループを東京証券取引所スタンダード市場に上場させ、その優れたリーダーシップを発揮しました。カトー氏は、横浜国立大学で工学修士号を取得し、筑波大学でMBAを取得。また、1級建築士と環境工学の専門技術者としてのライセンスも持ち、日本経済団体連合会の理事としても活躍しています。

就任にあたり、カトー氏は「アグレコジャパンの社長及び北アジア地域の責任者として就任することができ大変光栄です。北アジアにおけるアグレコの足跡をさらに広げ、お客様へのソリューションを強化していく自信があります」とコメントしています。アグレコのアフリカ、中東、アジア太平洋担当社長であるヨハン・デ・ヴィリヤーズ氏も「カトーさんは、エネルギー業界において卓越したリーダーシップと実績を示してきました。アグレコは、地域社会や産業の発展に寄与する柔軟で持続可能なエネルギーソリューションを提供することにコミットしています。カトーさんの就任により、北アジアのチームの成長と発展がさらに加速し、全ての利害関係者のために優れたビジネス成果をお届けできると確信しています」と語っています。

アグレコジャパン株式会社は、東京都千代田区丸の内1丁目6-5、丸の内北口ビル9階に位置しており、カトー氏が日本、韓国、台湾のマネジメントを担っています。


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会社情報

会社名
Aggreko Japan株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
電話番号

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