幕張メッセで開催!地方自治情報化推進フェア2025の魅力とは
2025年10月8日と9日、千葉県の幕張メッセで「地方自治情報化推進フェア2025」が開催されます。多くの出展者による先端技術や情報システムが一堂に会するこのイベントは、地方公共団体にとって重要な機会です。
フェアの目的と内容
「地方自治情報化推進フェア2025」は、地方公共団体の情報化を進めるために必要な情報や技術を提供することを目的としています。出展者数は129社・団体、講演会やセミナーのセッションは合計15回、ベンダープレゼンテーションは80回を数え、非常に充実した内容が期待されています。これにより、参加者は実際に情報システムの利便性や効率性を体感できます。
特に今年のフェアでは、デジタル・ガバメント推進とマイナンバーカードの利活用をテーマに、さまざまな解決方法を探ります。AIの導入による業務効率化、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する取り組みが増えている中、参加者はこれに関する最新の情報を得ることができます。
重視される情報システム展示
展示スペースでは、利用者目線での先進的な情報システムが多数展示されます。自治体DXを進めるための力強いパートナーシップが築かれる場になることが期待されており、対面商談を通じて最新技術の情報を収集することができます。地方公共団体が直面している悩みを解決するためのセミナーやパネルディスカッションも用意されており、実際の成功事例を交えたディスカッションが行われる予定です。
ベンダープレゼンテーションとセミナーの多様性
今年のフェアでは、各出展者によるベンダープレゼンテーションが注目されます。自治体DXに特化した取り組みや導入事例の紹介は、参加者にとって非常に価値のある情報源となります。また、日本を代表するAIやDXの専門家を招いた講演も予定されており、参加者は具体的な知見を得る絶好の機会です。
特別コーナーと休憩スペース
さらに、地方公共団体情報システム機構による特設コーナーも設けられ、マイナンバーカードの利活用事例や統計情報の展示が行われます。また、行政情報化に関する専門的なアドバイスを受けることができる相談コーナーも設置され、参加者は専門家から直接助言を得ることができます。
会場では来場者アンケートへの回答者へのプレゼント企画もあり、参加者の関心を引きつける工夫もなされています。
開催概要
- - 会期:2025年10月8日(水)9:30〜17:30、 9日(木)9:30〜17:00
- - 会場:幕張メッセ 展示ホール9〜11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- - 主催:地方公共団体情報システム機構(J-LIS)
- - 後援:総務省、デジタル庁、各地方公共団体の連合体
- - 入場料:無料(事前登録制)
まとめ
地方自治情報化推進フェア2025は、自治体の情報化推進を支える重要なイベントです。今後のデジタル社会に向けた取り組みや技術交流の場として、ぜひ多くの方々にご参加いただきたいです。公式ホームページからの事前登録をお忘れなく!