ライフネット生命保険株式会社(以下、ライフネット)は、2024年12月1日より契約している國學院大學陸上競技部とのスポンサーシップ契約を2026年1月1日付で更新することを発表しました。この契約更新は、両者にとってさらなる成長と飛躍を意味します。
ライフネットは、「正直に、わかりやすく、安くて、便利に。」を理念に掲げ、2008年に生まれました。従来の面談主体の生命保険業界にあたる中、テクノロジーを駆使し、オンラインでの販売を推進。お客様の視点に立った新しい価値の創造を目指しています。このアプローチにより、業界のリーディングカンパニーとしての地位を築くことができました。
一方、國學院大學陸上競技部は、2024年度に出雲駅伝および全日本大学駅伝での「二冠」達成という偉業を打ち立てました。また、契約を結んだ後の2025年には、第101回箱根駅伝本戦で総合3位という結果を残し、大学駅伝界における強豪としての地位を確立しています。
2025年度のチームスローガンは『はばちかす 〜想いの継承、そして革新へ〜』。このフレーズは、主将の上原琉翔選手が持つ、沖縄の方言で「名声を高める」という意味を持ちます。前任のチームが築いた伝統に敬意を表しながらも、新たな革新を追求し、その名を全国に広めていく決意が表れています。10月の出雲駅伝では優勝を果たし、11月の全日本大学駅伝でも4位入賞と、常に高いパフォーマンスを発揮し続けています。
このように、ライフネット生命が新たな挑戦をしているのと同様に、國學院大學陸上競技部も「革新」を目指して運営しています。それぞれの目標は異なりますが、共通するのは、変化を恐れず進む姿勢です。この関係を今後も支援することが、双方のさらなる成長につながるとライフネットは確信しています。
契約更新に際して、國學院大學陸上競技部の前田康弘監督は、「ライフネットの支援を受けて『歴史を変える挑戦』に挑み、出雲と全日本での二冠、箱根駅伝での総合3位を達成しました。今シーズンもスローガン『はばちかす』を掲げ、学生たちと共に練習を重ねています。悲願の箱根駅伝での総合優勝を目指し、チーム一丸で努力します。」と語っています。
また、ライフネット代表の横澤淳平氏も「国學院大學陸上競技部の挑戦に深い感動を受けており、今後の挑戦を全力でサポートする所存です。」と述べています。
ライフネット生命はこれからも、「正直」「わかりやすさ」「安さ」「便利さ」を約束した商品・サービスを提供しながら、特に大学スポーツの分野でも支援を強化していく方針です。顧客一人ひとりの生活を応援し、より良い社会の実現に向けて歩み続けます。