第12回 TOKYO職人展の開催について
東京都が主催し、公益財団法人東京都中小企業振興公社が運営する『第12回 TOKYO職人展』が、令和6年9月27日から10月10日までの期間、東京都港区にある伝統工芸青山スクエアの特別展スペースで開催されます。これまでの展覧会を経て、今年も多くの若手職人が集結し、東京の伝統工芸の魅力を広めます。
本展は、東京都の指定する伝統工芸品の後継者育成支援事業の一環として行われ、その目的は、次世代の職人を育成し、伝統工芸の技術と文化を継承していくことです。開催期間中は、若手職人たちによる製作した作品の展示や販売だけでなく、彼らの技を直接観察できる製作実演、さらには一般の参加者が職人の技を体験できる製作体験コーナーも用意されています。
開催概要
- - 会期: 令和6年9月27日(金)〜10月10日(木)(計14日間)
- - 時間: 11時〜19時(初日は12時から、最終日は18時まで)
- - 会場: 伝統工芸青山スクエア特別展スペース
(住所: 東京都港区赤坂8丁目1番22号)
展示内容
展覧会では、主に次の内容が行われます。
1.
伝統工芸品の展示・販売: 若手職人たちが製作した東京の伝統工芸品が展示され、購入も可能です。
2.
製作実演: 職人たちがその高度な技術を目の前で披露し、伝統工芸の魅力を体感できます。
3.
製作体験コーナー: 参加者が実際に職人の指導のもとで、伝統工芸の技を学ぶことができる貴重な体験ができます。
主催と運営
本展は、東京都及び一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会が主催しており、運営は公益財団法人東京都中小企業振興公社が行います。また、東京都伝統工芸品産業団体連絡協議会や東京都伝統工芸士会が後援しています。
この機会にぜひ、伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、東京都の公式ホームページでも更新されていく予定です。
参加される方々にとって、職人の技と情熱が感じられる素晴らしい時間となることでしょう。