墨田区の地域コミュニティー季刊紙「すみだ報知」が最新号を発行
報知新聞社が発行する、東京・墨田区を中心とした地域コミュニティー季刊紙「すみだ報知」の第14号(2026年9月号)が発行されました。このフリーペーパーは、地域のスポーツ、文化、芸術に関する情報が豊富に掲載されており、約7万3,000部が墨田区内で無料配布されています。
「すみだ五彩の芸術祭」の開催
2023年9月4日から12月20日までの約4か月間、墨田区全域にわたって「すみだ五彩の芸術祭」が開催されています。このイベントは、東京23区では初めての自治体主催による総合芸術祭であり、区内のギャラリー、劇場、古民家、お寺、商店街、さらには工場跡地など、さまざまな場所で現代アートや音楽、パフォーマンスが展開されます。
今年は特に50か所以上で140以上の体験型プログラムが用意されており、参加者は地域のアートに触れたり、楽しんだりすることができます。これに加えて、10月17日と18日の両日には、すみだストリートジャズフェスティバルが行われ、著名なミュージシャンが参加し、音楽とアートの祭典が繰り広げられます。
注目のアーティストとプログラム
「すみだ五彩の芸術祭」のハイライトとして、つのだ☆ひろさん、武田真治さん、長江健次さんなどのアーティストが出演します。特に、墨田区在住の版画イラストレーター・森英二郎さんの作品は、ジャズが流れるような情感あふれるデザインで、永久保存版と呼ぶにふさわしいものとなっています。
墨田出身の髙橋尚成さんへのインタビュー
「すみだと私」インタビューのコーナーでは、墨田区出身の元メジャーリーガー・髙橋尚成さんが登場します。彼のインタビューでは、団地の狭いエレベーターホールでの少年時代や、巨人からドラフト1位指名されて大リーガーになるまでのストーリーが語られています。生まれ育った墨田区への熱い思いが伝わってくる内容となっています。
無料配布ポイント
この「すみだ報知」は、墨田区の銭湯、図書館、墨田区役所、観光協会、JR両国駅の「江戸NOREN」内の観光案内所などで配布されます。地域に根ざした情報を提供するこのフリーペーパーは、地域住民にとって貴重な情報源となっています。
創刊と発行部数
「すみだ報知」は、報知新聞社が創刊150周年を迎えた2022年6月に、東京本社を墨田区に移転した際に創刊されました。年3回、特に大相撲が開催される1、5、9月に発行されており、発行部数は約7万3,000部に及びます。墨田区のスポーツ、文化、芸術を身近に感じることのできる情報が詰まったこの紙面を通じて、地域の活性化を目指しています。