ティファニー新作発表
2025-06-10 17:53:30

ティファニーによる「ブルー ブック 2025:シー オブ ワンダー」夏のコレクションがついに公開

ティファニー「ブルー ブック 2025:シー オブ ワンダー」コレクション



ティファニーが夏の新作「ブルー ブック 2025:シー オブ ワンダー」を発表しました。このコレクションは、ティファニーのジュエリー & ハイジュエリー部門のチーフ アーティスティック オフィサーであるナタリー・ヴェルデイユが手がけたもので、深海の神秘的な世界をテーマにしています。

深海の魅力を再現



コレクションのインスピレーションは、計り知れない海洋植物の豊かさです。伝説的デザイナー、ジャン・シュランバージェへのオマージュを捧げながら、彼の作品の美意識を現代に再解釈しています。「シーホース」と「シー タートル」の章には、革新的なデザインが加わり、より抽象的なアプローチを採用しています。

ナタリー・ヴェルデイユは、「ジャン・シュランバージェの哲学や詩的なビジョンを受け継ぎ、海の神秘を探求したい」と語っています。このコレクションは、海のダイナミックなボリュームや動きを感じさせる質感が特徴です。

シーホース章の魅力



「シーホース」の章では、1968年にジャンが発表したタツノオトシゴのブローチからインスパイアを受けています。ヴェルデイユは、パープル サファイヤやムーンストーンといった意外なカラーストーンの組み合わせにより、表情豊かな質感を表現しており、約1,600時間の手作業によって作り上げられました。このネックレスは、11カラットを超える貴重なパープル サファイヤ、ダイヤモンド、ムーンストーン、ブルー サファイヤが使われており、トランスフォーム可能なデザインが魅力です。

シータートル章の再創造



一方「シータートル」の章では、1961年のブルーブックに掲載されたアーカイブのブローチを基に、異なる角度から海の生き物の動きを表現しています。アクアマリンとターコイズをダイヤモンドで縁取った独自のシータートル ブローチは、ティファニーの現代的な傑作としての地位を確立しています。

ティファニーの創造性とクラフトマンシップ



「ブルー ブック 2025:シー オブ ワンダー」は、ティファニーの創造性、クラフトマンシップ、自然界への敬意を体現したコレクションです。6月6日に香港で行われたエクスクルーシブなイベントで初披露され、多くの注目を集めました。ティファニーの新しいコレクションは、深海の壮大な神秘を宝石で表現することで、私たちに新たな芸術的体験を提供します。

このコレクションは、ジュエリーの限界を押し広げ、海の美しさと神秘を再発見する旅へと私たちを誘います。ティファニーのデザインに触れることで、私たちもまた、その神秘に魅了されることでしょう。


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会社情報

会社名
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
住所
東京都千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビル15F
電話番号

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