漫画の宝庫「マンガ図書館Z」の再始動プロジェクト
電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」が、約3ヶ月のサイト停止を経て、再びファンの元に帰ってくるためのプロジェクトを始動しました。運営する株式会社Jコミックテラスは、2025年2月5日よりクラウドファンディングプラットフォームMOTION GALLERYを通じて、「マンガ図書館Zは帰って来る!」プロジェクトを発表しましました。
サイト停止の背景
昨年の10月、突然の決済代行会社からの解約通知を受けたことがきっかけで、マンガ図書館Zはサービスを一時停止せざるを得ませんでした。この予期せぬ出来事は、運営チームにとって大変な打撃でしたが、アーティストやファンからの温かいサポートを受け、再開に向けての希望が見えてきました。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは、2025年3月31日までの約2ヶ月間にわたり、300万円を目指して実施されます。支援をしてくれた方には、参加作家39名による感謝のイラストや、特別サポーターとしてお名前をサイトに掲示する特典が用意されています。
主なリターン内容
- - Z応援コース(1,000円): あなたの応援がいつでもマンガ図書館Zを支援します。
- - スマホ向け壁紙支援コース(3,000円~): お好みの作家からのイラストをスマホ壁紙として楽しめます。
- - サポーターコース(8,000円~): 特設ページに無期限でニックネーム掲載。
- - 高解像度イラスト支援コース(8,000円~): デジタルデータとして高解像度イラストをダウンロード。
- - サイトロゴコラボ掲載権(20,000円~): お好みのロゴをマンガ図書館Zのサイトに掲載。
- - 法人向けTOPページバナー掲載権(250,000円~): サイトのTOPページにバナーを掲載。
マンガ図書館Zの魅力
「マンガ図書館Z」は、2010年に赤松健氏が創設し、その後約2万冊の漫画を配信するサービスに成長しました。従来では手に入らなかった作品や再販されない作品を取り扱っており、多くのファンから支持されています。特に、広告付きで無料で配信することで、作家への還元を実現している点が大きな魅力です。
今後の展望
会社は2025年4月末のサイト再開を目指して活動を進めています。このプロジェクトはマンガ愛好者にとっても重要イベントであり、支援を通じて多くの作品を再び楽しむ機会を持つことができます。マンガ図書館Zの復活が実現するよう、多くの協力と情熱を込めて活動を続けていくつもりです。
最後に、プロジェクトページは
こちらから閲覧可能です。マンガの未来を共に築いていきましょう!