宇都宮ブレックス比江島慎選手がanan AWARD 2024 アスリート部門を受賞！パリ五輪での経験を語る

宇都宮ブレックスのエース、#6 比江島慎選手が、ライフスタイル誌ananが主催する「anan AWARD 2024」のアスリート部門を受賞しました。

比江島選手は、メンフィス・グリズリーズ所属の河村勇輝選手と共に、この栄誉に輝きました。anan AWARDは、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となっている人・モノ・コトを表彰するもので、比江島選手の活躍が認められたことは大きな喜びです。

比江島選手は受賞に際し、「多くのアスリートの中から素晴らしい賞をいただけてとても光栄に思っています。普段したことのないようなシチュエーションでの河村選手との2ショットで恥ずかしい部分もあったのですが、全体を通して楽しい撮影になり感謝しています。」とコメント。パリ五輪での経験について触れ、「パリ五輪では僕たちが目標としていたところには届きませんでしたが、内容は前回大会に比べても前進していて、未来につながるバスケットボールができたと思います。」と振り返りました。

そして、今後の目標については、「Bリーグでは昨シーズンは自分たちが望むような結果にはならなかったので、今シーズンはリベンジの1年になります。難しい目標にはなってくると思いますが、優勝をして最後は笑って終わりたいと思います。」と力強い言葉で語りました。

比江島選手は、Bリーグの盛り上がりについても言及し、「バスケットボール界は今とても盛り上がっているので、ぜひ一度Bリーグの会場に足を運んでいただいて、僕たちが活躍しているところを見ていただきたいです。応援よろしくお願いします。」とファンへのメッセージを送りました。

宇都宮ブレックスは、現在、Bリーグで熾烈な戦いを繰り広げています。比江島選手を筆頭に、チームは新たなシーズンに向けて邁進しています。今後の活躍に期待しましょう。