GENDAがカラオケ業界に新風を吹き込む！メロ・ワークスの全株式取得完了

株式会社GENDA、メロ・ワークスを完全子会社化

株式会社GENDAは2023年10月、カラオケ施設の運営を行う株式会社メロ・ワークスの全株式を簡易株式交換により取得したと発表しました。これにより、GENDAは地域密着型のカラオケ業界での地位をさらに強固なものにしました。

メロ・ワークスは「地域の皆様に廉価で楽しい時と空間を提供」という理念のもと、カラオケ施設「ALL」などを含む62の店舗を運営し、地域に根ざしたサービスを展開しています。高い接客品質と快適な環境を維持することで、地域の支持を集めることに成功しています。この理念は、GENDAが追求する「エンターテイメントの総量を増やす」という目標と見事に一致します。

株式取得によってGENDAは、既存の店舗との人的リソースやデジタルトランスフォーメーション（DX）に関する知見を共有し、店舗運営の効率化を図ることができます。さらに、メロ・ワークスの取り組みを利用して、コスト削減ならびに売上向上の相乗効果が期待されます。特に、「エンタメ・プラットフォーム事業」の一環として、アミューズメント事業との連携が強化され、IP（知的財産）コラボレーションやフード＆ビバレッジ事業を通じた飲食物の提供が可能になります。

GENDAの代表取締役社長、片岡尚氏は「私たちはすべてのお客様により楽しいエンターテイメント体験を提供するために努めてまいります」「メロ・ワークスとの統合により、より魅力的な施設づくりを目指します」と意欲的に語っています。これにより、カラオケ業界における新たなエンタメ体験の創出が期待されています。

GENDAは、国内外で約1,000のアミューズメント施設やカラオケチェーン店「カラオケBanBan」を含む多様なエンターテイメントサービスを展開しています。また、ミニロケや他国への事業展開も行い、グローバルなエンターテイメントネットワークを構築しています。特にアメリカ、中国、英国などでもその影響力を拡大しており、日本国内外で「楽しさの総量」を増やしていることが特徴です。

今後の展開として、GENDAとメロ・ワークスが共同で地域に根ざしたイベント企画や、独自のエンタメ体験を提供することで、業界に新たな風を吹き込むことを期待されています。今夏以降、両社の協力による新しい試みが也ひらかれていくことでしょう。地域の皆様にも、さらなる楽しさをお届けするための努力を重ねていく姿勢が見えます。

詳細については、GENDAの公式ウェブサイトや適時開示のページをご覧ください。