東京ビックサイトで体験！車いす対応EV急速充電器の新しい挑戦

東京ビックサイトでの特別な体験

2024年の10月、東京のビッグサイトで開催される『国際福祉機器展 H.C.R.2024』は、福祉機器に関する最新情報や製品が一堂に会する場として注目されています。その中でも新電元工業は、特に注目すべきブースを構えることとなりました。この展示では、車いす利用者にも配慮したバリアフリーのEV急速充電器「SDQC2F60」が披露されます。

新電元工業の挑戦

新電元工業株式会社は、1949年に創業し、今ではグローバルなパワーエレクトロニクスメーカーとして知られています。特に、高効率の電力変換技術や最適設計に特化した製品群を展開しており、EV市場においても高出力の充電器をいち早くリリースしてきました。今回の展示においても、彼らの専門性を生かし、車いす対応の充電器を新たに開発しました。この「SDQC2F60」は、単に駐車スペースのバリアフリーに配慮するだけでなく、ユーザーが使いやすい形状を追求しており、公共福祉施設において重要な機能を果たします。

国際福祉機器展 H.C.R.2024とは

H.C.R.（Int. Home Care ＆ Rehabilitation Exhibition）は、アジア最大規模の福祉機器展示会であり、今年で51回目の開催となります。このイベントでは、ハンドメイドの自助具から最先端技術を用いた介護ロボットまで、多様な福祉機器が一堂に展示されます。今年も多くの来場者が予想される中、新電元工業は自社の技術を紹介し、車いす利用者の快適な移動と社会参加を支援することを目指しています。