白馬八方尾根で楽しむ、冬の空中散歩
例年、多くの観光客で賑わう白馬八方尾根スキー場。2024-2025年冬シーズンも、国内外からの観光客を魅了する絶景と、多彩なアクティビティが準備されています。特に注目すべきは、コロナ禍で休止していた北尾根クワッドリフトの再開です。12月21日(土)より営業を再開し、標高1200mの北尾根高原へのアクセスが可能になります。
北尾根クワッドリフト:空中散歩で楽しむ絶景
北尾根クワッドリフトは、八方尾根の北尾根に設置されたリフトで、約10分間の空中散歩が楽しめます。眼下には、雪化粧をまとった木々や、幻想的な樹氷、そして一面の銀世界が広がり、圧巻の景色を堪能できます。スキーヤーだけでなく、スノーシューやウィンターハイクを楽しむ方、あるいは景色を眺めるだけでも十分に楽しめる、ノンスキーヤーにも最適な観光ルートです。
北尾根高原:360度パノラマ絶景と多彩な魅力
北尾根高原は、白馬村の標高1200mに位置し、八方尾根スキー場内において白馬三山の絶景を独占できる唯一の場所です。360度のパノラマビューを誇るカフェテラスでは、絶景を眺めながら食事を楽しむことができます。また、「約束の木」と呼ばれる、木の下で交わした約束が叶うと伝えられる木もあり、ロマンチックな雰囲気も味わえます。
家族連れ、カップル、シニア世代など、幅広い層の観光客が、雄大な自然と美しい景色を満喫できるスポットとなっています。今シーズンは、国内外の観光客を惹きつける、魅力的なウィンターイベントも予定されています。
白馬八方尾根スキー場:多彩なコースと極上パウダースノー
白馬八方尾根スキー場は、1998年長野冬季オリンピックの会場にも選ばれた、世界が認める極上パウダースノーが魅力です。総滑走距離23,000m、全16コースと、レベルを問わず楽しめるコースが揃っています。初心者向けのゲレンデから、上級者向けのチャレンジングなコース、そして日本最高峰のスノーパーク造成チーム“THE PARKS”監修によるスノーパーク「NATURES」まで、様々なニーズに対応しています。
訪日観光客増加とインバウンド需要
近年、日本の観光地への訪日外国人観光客数は増加傾向にあり、白馬八方尾根もその恩恵を受けています。北尾根クワッドリフトの再開は、このインバウンド需要の高まりに応える取り組みの一環であり、海外からの観光客にも日本の冬の自然の美しさ、そして日本の文化に触れてもらう機会を提供したいという、関係者の強い思いが込められています。
まとめ:白馬八方尾根で特別な冬を
白馬八方尾根は、スキーヤーだけでなく、ノンスキーヤーも楽しめる、魅力あふれるウィンターリゾートです。北尾根クワッドリフトの再開により、さらに多くの人が白馬の絶景を体感できる機会が増えました。北アルプスの雄大な自然、極上パウダースノー、そして温かいおもてなし。今年の冬は、白馬八方尾根で忘れられない思い出を作りましょう。
北尾根クワッドリフト 料金・概要
営業期間:2024年12月21日(土)予定~2025年3月23日(日)
営業時間:9:00~16:00
料金:大人往復2,500円(入場料込み)、こども往復1,500円(入場料込み)
アクセス:白馬八方バスターミナルより無料シャトルバスで約10分
※降雪状況により、営業期間・時間に変更が生じる場合があります。繁忙期は早朝・延長運行を行います。料金には税金(10%)が含まれます。
八方尾根スキー場 料金・概要
営業期間:2024年12月1日(日)~2025年5月6日(火)
営業時間:8:00~16:00
料金:詳細は公式ホームページをご確認ください。
アクセス:詳細は公式ホームページをご確認ください。
※降雪状況により、営業期間に変更が生じる場合があります。料金には税金(10%)が含まれます。詳細は公式ホームページでご確認ください。