ドコモGPSデータ活用！データワイズが自治体向け人流分析ツールを無償提供、DX推進セミナーも開催

株式会社データワイズは、ドコモGPS統計データを用いた人流分析ツール「Datawise Area Marketer」の無償トライアル提供を、全国の自治体・公益法人を対象に実施することを発表しました。トライアル期間は2024年7月2日（火）から9月30日（月）までの任意の1か月間です。

「Datawise Area Marketer」は、店舗の運営改善や新規出店戦略、観光客分析など、様々な用途で活用できます。ドコモGPS統計データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者から、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を統計的に加工したもので、個人情報は含まれていません。

データワイズは、2021年3月のサービス開始以来、多くの自治体・公益法人から好評を得ています。今年は、5月にドコモから大幅なデータ追加が行われ、地方におけるデータ精度が向上したことで、さらなる活用が期待されています。

今回の無償トライアルでは、「Datawise Area Marketer」と「Datawise Area Marketer Excelデータダウンロードオプション」が対象となります。トライアル期間中は、1自治体・公益法人あたり1IDまで、施設登録数は50箇所まで利用できます。

さらに、本トライアルキャンペーンの実施を記念して、自治体DX推進セミナーが開催されます。セミナーでは、「Datawise Area Marketer」による人流データ活用の事例や最新機能の紹介が行われます。

セミナーは、観光、交通、まちづくり施策に携わる方、自治体でDX化やEBPMを推進されている方、インバウンド集客に課題のある方、位置情報を活用したマーケティングに興味がある方などを対象としています。

セミナーはオンラインで開催され、参加費は無料です。定員は100名です。

データワイズは、今後も、ドコモGPS統計データを活用した人流分析ツール「Datawise Area Marketer」の提供を通じて、地域社会の発展に貢献していきます。