京都でのみ体験できる特別な滞在を提供するホテル長楽館
京都市東山区に位置するホテル長楽館は、ついに世界的なホテルブランドグループ「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」に正式に加盟しました。この歴史あるホテルは、独自性と高いホスピタリティを誇り、世界中から訪れるゲストを魅了し続ける新たなステージへと足を踏み入れています。
SLHとは?
SLHは、90カ国以上にわたる600を超える独立系ラグジュアリーホテルが加盟する国際的なホテルコレクションです。各ホテルは独自のスタイルと優れたサービスを提供することで定評があり、それぞれが特別な体験を提供しています。ホテル長楽館もその選ばれしホテルの一つとして、加盟を果たしました。
ホテル長楽館の魅力
このブティックホテルの本館である「長楽館」は、1910年に京都の実業家・村井吉兵衛によって建てられ、国指定の重要文化財に指定されています。建物のデザインには明治時代の様式が色濃く残っており、世界各国の建築様式が取り入れられている点が特徴です。訪れる人々を迎え入れるために設計された空間は静謐で落ち着いており、全6室の客室からはそれぞれ異なる魅力を感じることができます。
さらに、ホテル長楽館では、食文化も重要な要素とされています。独自の食体験として、国内外の賓客に提供されてきた料理があり、特に今回のSLH加盟を記念して提供される特別ステイプランには、シェフが選び抜いた「七谷鴨のロティ」という一品が含まれています。この鴨は、シェフが厳選したもので、旨味を引き出すために2週間かけて熟成させており、特別なフルコースとワインのペアリングを楽しむことができます。
特別ステイプラン
SLH加盟を記念した特別ステイプランは、2025年7月3日から9月29日までの期間限定で提供されます。宿泊者は、本館の3階にある和室(通常非公開)を含む館内見学を楽しむことができ、宿泊者専用バーにてリラックスしたひと時を過ごすことができます。特に、ホテルのセンスが光る内装や高いホスピタリティに触れることができる貴重な機会です。
ホテル長楽館が目指すもの
ホテル長楽館は「世界を魅了する唯一無二の京都」というビジョンを掲げています。そのため、歴史と文化を大切にしつつ、世界から訪れる多くの旅行者に特別な体験を提供することを目指しています。伝統を守りつつも新しい挑戦を続ける姿勢は、訪れる人々に深い感銘を与えることでしょう。
今後もホテル長楽館から目が離せません。旅行を計画される方々は、この機会をお見逃しなく!
公式情報
- - ホテル長楽館の公式ホームページ: こちら
- - SLHの公式ウェブサイト: こちら
建築と食、そして上質なホスピタリティが融合した、唯一無二の体験をあなたも感じてみませんか?