大阪ヘルスケアパビリオンが来館者数400万人を達成
2025年9月6日、大阪ヘルスケアパビリオンが開幕から147日で来館者数400万人を達成しました。この大きな節目を祝うため、館長の西澤良記氏とマスコットキャラクターのもずやんが共に記念セレモニーを行いました。
記念セレモニーの様子
セレモニーでは、400万人目の来館者である和泉市の徳田真芳さんと娘の桃子さんに特別な記念品が贈呈されました。真芳さんは「このタイミングでの訪問は本当に嬉しい。リボーン体験ルートの体験コンテンツが豊富で、とても楽しめた」と語りました。また、桃子さんは大好きなミャクミャクのぬいぐるみを受け取った際には笑顔を見せ、「楽しかったです」と感想を述べ、その中でも特に“25年後の自分”を見たときに「ママに似てる!」と驚いたエピソードも披露しました。
館長の感謝の言葉
西澤館長は、「400万人目のお客様をお迎えできて感謝しています。総来館者数が2000万人を超えたことも嬉しい」と、来館者への感謝の気持ちでいっぱいでした。残りの会期に向け、「スタッフ一同で新たな挑戦を続けていきたい」と意気込みを新たにしました。
大阪ヘルスケアパビリオンの魅力
大阪ヘルスケアパビリオンは、『REBORN - 人が生まれ変わる、新たな一歩を踏み出す』をテーマにしています。展示では未来のヘルスケアや都市生活に関する情報を発信しつつ、来館者が新たな自分に出会えるきっかけを提供します。開会当初、想定していた来館者数は280万人でしたが、138日目には300万人を達成し、予想以上の来場者が訪れています。
今後のイベントと体験
「リボーンステージ」では様々なイベントが行われ、来館者が多様な体験を楽しめる機会を提供しています。このパビリオンでは特にリボーン体験ルートが人気で、健康状態を測定し、25年後の姿をアバターで体験することができます。加えて、中小企業やスタートアップの技術を紹介する「リボーンチャレンジ」や、大阪の食文化を楽しむ「ミライの食と文化」、さらには新たなエンターテインメントを体験できる「XD HALL」など、多くのワクワクする展示が用意されています。
最大の魅力は、来館者がこれらの体験を通じて新たな自分を見つけることができる点です。残りの会期も近づいていますが、より多くの方々にご来場いただき、新たな発見や感動を提供できることを期待しています。
大阪ヘルスケアパビリオン概要
- - 名称: 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
- - 会期: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
- - 場所: 夢洲(大阪市臨海部)
- - 出展者: 大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン
- - ウェブサイト: 公式サイト