住宅市場動向調査の実施について
令和6年8月9日、国土交通省は「令和6年度住宅市場動向調査」を9月2日より実施することを発表しました。この調査は、個人が住宅を取得する際の資金調達方法や、その動機を把握することを目的としています。調査結果は、今後の住宅政策を企画・立案するための基礎資料として利用されます。
住宅市場動向調査とは?
この調査は平成13年度から毎年度実施されており、住宅取得に関連する様々な実態を収集しています。調査は、抽出された対象者のご自宅へ調査票を郵送または調査員が訪問する形で行われます。調査票が送付された場合には、ぜひご協力いただきたいとのことです。調査票は適切に管理され、調査目的以外に使用されることはありません。
参考リンク:令和5年度調査結果 こちら
調査対象や方法について
住宅の種類ごとに対象者を抽出し、郵送または訪問の方法で調査が実施されます。具体的には、以下の住宅が調査対象です:
- - 注文住宅
- - 分譲住宅
- - 中古住宅(訪問・郵送)
- - 賃貸住宅
- - リフォーム住宅
調査が開始されると対象者には通知が届くため、調査票が届いた場合は理解・協力をお願いしています。また、調査に関する不明点がある場合は、国土交通省の担当窓口へ問い合わせるよう案内されています。
調査の重要性
今回の住宅市場動向調査を通じて、個人の住宅取得に関する実態を正確に把握することが可能となります。このデータが新たな住宅政策の策定に結び付くことで、今後の住宅市場の健全な発展が期待されます。
国土交通省は、この調査を通じて収集したデータを用いて、公共政策の改善を目指しています。今後、住宅関連の施策がより効果的に進められることを期待したいですね。
お問い合わせ先
調査に関する問い合わせは、以下の国土交通省の担当者までお願いします。
- - 住宅局 住宅戦略官付 山上・西崎
- - TEL:(03)5253-8111 (内線39217,39234)
- - 直通: 03-5253-8511
この機会に、住宅市場についての意見を寄せてみてはいかがでしょうか?