テレワークを快適にする吸音パネルが登場！軽量高性能の新商品

テレワークを快適に！新型吸音パネルの魅力とは

近年、リモートワークやWEB会議の普及に伴い、会話がクリアに伝わる環境作りが必要不可欠となっています。その中で、林テレンプが開発した吸音パネル「エアミュート」が注目を集めているのです。この商品は、賃貸住宅でも簡単に設置できるため、多くの家庭やオフィスにうってつけです。

高い吸音性能と軽量化を両立

この吸音パネルは、業界トップクラスの吸音性能を誇りながら、他メーカーの製品に比べて約80％も軽量化されています。この軽さは、自動車部品の開発で培った技術を活かしたもので、実際に自動車用の防音材「V-WAVE®」を採用しています。これにより、1枚あたりの重さは約380gという驚異の軽さを実現しました。

取り付けが簡単！穴を開けずに設置

従来の吸音パネルは取り付け時に壁に穴を開ける必要がありましたが、エアミュートはマグネット式で、スチール面に簡単に取り付けることができます。スチール以外の壁面にも同梱されているアタッチメントを使って設置できるため、賃貸住宅に住む方でも安心です。

デザイン性にもこだわりあり

エアミュートはただの吸音パネルではありません。表面と吸音材を一体成形したことで、立体的なデザインを実現しています。このため、オフィスやリビングなどのインテリアにマッチし、見た目にも美しい空間を演出します。カラーバリエーションもピスタチオ、モカ、ベリーの3色展開で、お部屋に合わせた選び方が可能です。

声をクリアにする高機能

この吸音パネルは特に人の声が響く周波数帯域を意識して設計されており、テレワークやWEB会議の際にマイクが反響音を拾いづらくなります。これにより、会話が明瞭になり、打ち合わせやコラボレーションがストレスなく行えるようになります。

環境に配慮した素材

さらに、エアミュートにはホルムアルデヒドを含まない素材が使用されており、シックハウス症候群の原因にも配慮されています。これにより、快適で健やかな空間を提供できることも重要なポイントです。林テレンプは今後も新型コロナウイルスの影響で変化する働き方や生活様式に応じて、製品開発を進めていく考えです。

会社概要と実績

林テレンプ株式会社は、今年で創業110年を迎える自動車内装部品の専門メーカーです。国内の大手自動車メーカーと取引を行い、年間1,000万台以上のフロアカーペットを生産しており、世界トップクラスのシェアを誇ります。さまざまな車両の内装を設計・デザインする実績も豊富で、トヨタの「プリウス」や「アルファード」などの人気車種の内装も手掛けています。そうした技術やノウハウを生かして新しい製品の開発に取り組んでいます。