観賞魚愛好家必見！病気相談サービス「フィッシュケア」がスタート

観賞魚愛好者に朗報！「フィッシュケア」サービスの構想

最近では、自宅でアクアリウムを楽しむ人々が増加しており、観賞魚に対する関心が高まっています。そんな中、株式会社KaaPが運営するニシキゴイのECプラットフォーム「KoiFan」は、観賞魚の病気に悩む飼い主ための新サービス「フィッシュケア」を開始しました。このサービスは、飼育している観賞魚の健康状態を気にかける愛好家に向けた、専門的な協力を提供するものです。

「フィッシュケア」とは？

「フィッシュケア」は、観賞魚に異常を感じているが、何が問題なのか分からないという飼い主をサポートするサービスです。病気の専門家が、最大15分以内で飼い主の問いに回答し、症状の見極めや対処法をアドバイスしてくれます。通常料金は500円（税込）となりますが、リリースを記念して初回の相談は無料で利用可能です。これにより、観賞魚の健康問題に対する理解を深め、自宅でのアクアリウムライフをより楽しいものにしてくれるでしょう。

専門家による信頼のサポート

このサービスの監修を行うのは、国立研究開発法人水産研究・教育機構の水産大学校にて魚介類の疾病対策を専門にする安本信哉先生です。安本先生は三重大学大学院を修了後、動物用医薬品メーカーを経て、現在の職に就き、数多くの学会に所属しながら、観賞魚業界のメディアでも執筆活動を行っています。その豊富な知識と経験を生かし、飼い主からの相談に専門的な見地から対応してくれます。

なぜ今、このサービスが必要なのか

新型コロナウイルスの影響で、自宅時間が増えた現代において、アクアリウムを楽しむ人が増えている一方で、観賞魚が病気になった際にどのように対処すべきか分からないという飼い主も多いのが現状です。観賞魚は言葉を話せず、具体的な症状を示すことが難しいため、飼い主の頭を悩ませることが少なくありません。この「フィッシュケア」を通じて、少しでも多くの飼い主の悩みを解決し、観賞魚たちが健やかに過ごせる手助けを目指しています。

相談方法はどうなっているのか？

「フィッシュケア」の利用は簡単です。まず、KoiFanの会員登録を行い、続いてフィッシュケアの相談フォームから観賞魚の写真や状態の詳細をシェアします。必要な情報には、魚の種類、状態、飼育環境や水温などが含まれます。この情報に基づき、専門家が的確なアドバイスをします。また、個人情報は適切に管理されるので、安心して相談できます。