調達DXカンファレンス2025春の概要
株式会社Leaner Technologiesは、2025年6月3日(火)と4日(水)に、オンラインで「調達DXカンファレンス2025春」を開催することが決定しました。このカンファレンスは、日本の業界をリードする専門家や、調達DXの最前線で活動するトップランナーたちが集結し、調達及び購買業務における最先端の取り組みを紹介し、未来に向けた洞察を共有する場となります。
課題解決へ向けた取り組み
調達部門は企業の利益に直結する重要な役割を果たしますが、現在、日本の多くの企業では依然としてアナログ業務が中心となっており、メールやFAXといった非効率なコミュニケーション手段が主流です。こうした状況下では、調達業務をより戦略的に実施することは難しく、結果として企業の利益損失につながる可能性があります。
そんな中、カンファレンスでは業界の専門家が参加し、最新のAI技術やデジタルツールを活用した調達改革への取り組みなどについて、具体的な事例を通じて深く掘り下げていきます。特に、資材価格の高騰や環境対応、法改正が求められる現在、調達業務において高度な対応が求められています。
特別ゲストセッション
賢いAIの使い方
ジンベイ株式会社の上田英介氏が、生成AIの活用法について講演します。契約書のレビューや見積もりの分析、査定の自動化など、業務改革におけるAIの可能性を探ります。
共創による競争力強化
元小松製作所専務執行役員の信原正樹氏は、サプライヤとの共創がどのように持続可能な競争力を生むのかについてリーダーシップと実績を交えた洞察を提供します。
データドリブンの進化への道
元いすゞ自動車常務執行役員の山本浩氏は、データ分析を駆使した調達改革の重要性を強調し、企業が国際競争力を高めていくための指針を示します。
これらのセッションに加え、様々な企業やエキスパートたちが集まり、それぞれの知見と経験をご紹介することで、参加者がリアルな業務改革のヒントを得られる貴重な機会となるでしょう。
参加方法について
本イベントは事前申込制で、視聴は無料です。参加を希望される方は、下記のURLから詳細情報を確認し、お申し込みください。
調達DXカンファレンス2025春 申し込みページ
組織について
リーナーは、「調達のスタンダードを刷新し続ける」というミッションのもと、調達業務の高度化、効率化、及びコスト低減を図る「リーナー」プラットフォームを提供しています。ビッグデータを活用した意思決定の迅速化や業務のデジタル化により、企業の利潤を向上させることを目的としています。
お問い合わせ先
株式会社Leaner Technologies
代表取締役 大平裕介
東京都品川区西五反田7丁目23-1 第3TOCビル9階
公式ウェブサイト
Leaner Technologies