東大阪の町工場が作り出した新しいフェイスガード「NK-GUARD」
新型コロナウイルスの影響により、我々の生活様式は大きく変わりました。それに伴い、感染予防に役立つプロダクトが求められています。その中でも注目を集めているのが、東大阪の町工場で生まれたフェイスガード「NK-GUARD」です。
町工場とは何か?
東大阪にあるこの町工場は昭和49年に設立され、自社の技術を活かして高品質なものづくりを行っています。長年にわたる経験と技術を駆使し、新しい製品開発に挑戦し続けているのです。今回、その技術と経験が「NK-GUARD」の開発に生かされました。
NK-GUARDの特長
この「NK-GUARD」には、誇るべき特徴がいくつかあります。まず、素材にフォーカスした点です。従来の外装はシリコン樹脂でしたが、現場の声を受けて素材をアルミニウムに変更しました。この変更により、個々の顔のサイズや帽子・ヘルメットとの相性を微調整できるようになりました。
また、アルミニウムフレームは、わずか26gと軽量でありながら、耐久性や耐食性にすぐれています。表面にはアルマイト処理が施されているため、汚れや錆に強い性質を持つ点も嬉しい特徴です。
徹底した感染防止
「NK-GUARD」は、接触感染を防ぐための工夫も数多く施されています。フィルム部分はクリップで固定しており、使用後は手を触れることなく簡単にフィルムを交換できる設計になっています。このクリップも取り換え可能で、自宅にあるもので代用できるため、使用者に優しい配慮がされています。
クリアな視界
付属のフィルムは透明度が非常に高く、視認性が良いため、作業中の視界を妨げることがありません。距離感を失うことなく、業務に支障をきたさず使用することができます。また、環境に配慮し、文房具のクリアファイルなどの代用品での使用も可能です。
未来への展望
「NK-GUARD」は、単に現在の需要に応えるだけでなく、これからも多くの人に使ってもらえる製品を目指して開発されています。小さな町工場が培った技術を大きな未来につなげるため、クラウドファンディングの活用も計画中です。その目的は、より多くの現場で「NK-GUARD」を利用してもらうこと。
まとめ
東大阪の町工場から生まれた「NK-GUARD」は、職人たちの知恵と技術の結晶ともいえるフェイスガードです。新型コロナウイルス感染症が影響する中、少しでも安心して働ける環境を提供するために作られました。そのフィーチャーや理念に共感を持つ方々とともに、今後も進化し続けることを目指します。NK-GUARDがより多くの人に届き、安全な未来をつくる手助けとなることを願っています。ぜひ、この製品を体験してみてください。通販サイトは
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