業務革新バックアップ
2012-07-10 13:45:39
イーセクターが提供する新しいバックアップソフトが業務を革新する
イーセクターが提供する新しいバックアップソフトが業務を革新する
株式会社イーセクター(渋谷区、代表取締役社長:柏木 茂)は、バックアップソフト「eSECTOR SecureOnlineBackup」を新たに販売開始しました。このソフトは、東京システムハウスが開発したもので、企業のデータ保護を効率的に行うことができる最新の技術を多く取り入れています。
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が実施した調査によると、自然災害を想定した事業継続対策に取り組む企業は増加を見せています。これに伴い、データ保護の重要性はますます高まっており、イーセクターの新製品は期待に応えるものです。
高性能な分散化技術による安全性
「eSECTOR SecureOnlineBackup」の最大の特長は、株式会社KDDI研究所が開発した超高速秘密分散ライブラリ、SProDaを採用している点です。この技術により、バックアップデータは分散化され、単体では意味を持たない形に変換されます。つまり、一部が外部に漏れたとしても、機密性が維持されるのです。この仕組みは、企業にとって不可欠なデータの安全性を大きく向上させることが期待されます。
災害への備え
さらに、このバックアップソフトは、広域災害が発生しても対応できます。しきい値以上の分散ファイルを集めることで、元のファイルに迅速に復元可能です。これにより、災害の影響を受けていない拠点から事業が継続できるため、企業の大きなリスクを軽減します。
コスト効率の良さ
また、データ保管先にクラウドストレージを採用しているため、運用コストの削減も実現しています。初期費用が50,000円(税別)、月額従量課金が12,000円(税別)から設定されており、バックアップ容量に応じた柔軟な料金システムも導入されています。
セミナーによる情報提供
イーセクターは今後、東京システムハウスと連携し、データセンターを持つ企業への販売を目指しています。これに関連し、2023年7月24日には「絶対的な安全性を提供する分散オンラインバックアップとは」と題したセミナーも開催される予定です。詳細はイーセクターのホームページに掲載されています。
会社情報と今後の展望
株式会社イーセクターは、シーイーシーの100%出資によるグループ会社で、30年以上の実績を持っています。セキュリティソリューションに特化したディストリビュータとしての立場を確立しており、企業のセキュリティを強化しています。今後は日本国内外のユーザーに向けて、さらに多様な製品やサービスを提供していく所存です。
この新しいバックアップソフト「eSECTOR SecureOnlineBackup」は、データ保護の未来を担う disruptiveな存在として、多くの企業にとっての解決策となるでしょう。リスクを理解し、適切な対応が求められる現代において、イーセクターの技術は今後も注目されることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社イーセクター
- 住所
- 〒 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F恵比寿事業所
- 電話番号
-
03-5789-2443