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近畿大学が市民に贈る！ウェルビーイングとアートを学ぶ講座

近畿大学アンチエイジングセンター市民公開講座

近畿大学アンチエイジングセンターは、2025年11月15日（土）、大阪府東大阪市に位置する近畿大学東大阪キャンパスにて第37回市民公開講座を開催します。この講座のテーマは「自分らしさをあきらめない！」で、心身ともに充実した生活を送るためのウェルビーイングとアートに関する講演が行われます。

ウェルビーイングを追求する講座

近代社会では、健康とは単に病気がない状態ではなく、身体的、精神的、社会的にも充実した状態であるという考え方が重要視されています。このような「Well-being（ウェルビーイング）」を実現するためには、心地よい時間や空間を自らデザインすることが求められます。今回の講座では、ホスピタルアートとユニバーサルファッションの専門家がそれぞれの視点からアートやファッションがどのように私たちの生活に影響を与えるかを解説します。

参加者には、近大アンチエイジング弁当が無料で配布され、講座後には薬用植物園の見学会も期待されています。これは、心と体の健康を食生活から支える試みでもあり、自宅でも手軽に実践できる健康法を学ぶ機会としても注目されています。

開催概要

この市民公開講座は、初心者の方でも受講可能で、参加費は無料ですが、受講者数は150名限定となっており、先着順で締め切りとなります。受付は12:30から開始し、講座は13:00から14:00までの「Well-beingな生き方とは」の講演、続いて14:20から15:20まで「暮らしの中の身近なアートとファッション」の講演が行われます。

講師陣のご紹介

- 講演者1: 近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授の森口ゆたか氏。彼は、WHOが定義する健康について深く考え、自身の経験を元に監修した講演を行います。
- 講演者2: 株式会社ダブディビ・デザイン代表取締役の柊伸江氏。障害者や高齢者が利用しやすいアートやファッションの重要性を語り、障害者文化の普及に寄与しています。

この講座を通じて、私たちは新しい視点で自分の生き方や生活を見直し、自分らしさを大切にする機会を得ることができるでしょう。高齢社会が進む中、心と体の健康を見直すきっかけになることでしょう。