ANDPAD請求管理が新機能をリリース
株式会社アンドパッドが運営する「ANDPAD」は、クラウド型建設プロジェクト管理サービスとして広く知られ、特に「ANDPAD請求管理」機能に新たに「査定項目カスタマイズ」機能を追加しました。このアップデートにより、各企業は標準的な請求査定項目に加え、独自の査定項目を自由に追加できるようになり、業務の効率化が期待されます。
背景
「ANDPAD請求管理」は、2024年9月29日に正式に提供が始まり、業界内外からの高い関心を呼んでいました。特に、顧客からの強い要望に基づき、新たにリリースされた「査定項目カスタマイズ」機能は、建設業における請求査定業務の多様性に応えます。実際、請求査定業務には企業ごとに異なる対象があり、例えば工事原価管理や材料費、外注費といった細分化された項目が求められます。こうしたニーズに応えるため、アンドパッドはこの機能を導入しました。
新機能の特徴
「査定項目カスタマイズ」機能には以下のような特徴があります:
- - 自由な項目追加: ユーザーは必要に応じて、査定項目を追加できるため、自社の特性に合わせた請求業務が可能です。
- - 多様な形式に対応: 追加する項目の形式は、選択式リストのほか、自由入力のテキスト項目などにも対応しています。
- - ファイル連携が可能: 原価管理システムや会計システムとファイル連携が行えることで、工事原価の予実管理や支払管理にも必要な情報を簡単に確認・利用できるようになります。
これにより、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)の一翼を担うと同時に、経営管理や経理業務の効率化にも大いに貢献することが期待されています。
ANDPAD請求管理の概要
「ANDPAD請求管理」は、請求書の回収から工事ごとの振り分け、出来高査定、承認に至るまで、建設業界特有の要件を満たした請求管理システムです。新しい電子帳簿保存法に対応しており、毎月の請求業務を大幅に効率化する手助けをします。詳細は公式ウェブサイトでご覧いただけます。
お問い合わせ
「ANDPAD請求管理」に関心をお持ちの方は、以下のリンクからお問い合わせ可能です。
ANDPADの今後
アンドパッドは今後も「ANDPAD請求管理」の機能拡充を進め、サービスの充実を図ってまいります。これにより、より多くの建設関連企業が効率化を実現し、業界全体の発展に寄与することが期待されるでしょう。
会社情報
株式会社アンドパッドは、東京都千代田区に本社を置き、建設プロジェクト管理のシェアNo.1を誇る企業です。直感的な操作性と充実したサポート体制により、多くのユーザーに支持されています。詳細は公式ホームページをご覧ください。