ストア・エキスプレス、東京本社を西新宿に移転し新たな出発を開始

ストア・エキスプレスが新たな本社を西新宿に移転

株式会社店研創意（本社：大阪府大阪市）が運営する「ストア・エキスプレス」は、2025年の創業50周年を前に、東京本社を新宿モノリスへと移転し、オフィスをリニューアルしました。この新しいオフィスは、オフィス業務の効率化と従業員の快適性を両立する目的で設計されています。

事業拡大の背景

昨今の業績向上に伴い、従業員数が増加したため、旧オフィスでは様々なスペースが不足していました。会議室や打ち合わせスペース、リラックスエリアなどの専用エリアを確保することは難しく、また、従業員の動線にも課題がありました。そのため、新たに面積を拡大し、レイアウトを最適化するための移転リニューアルを実施したのです。

新オフィスの特徴

新しいオフィスは、約580㎡と旧オフィスから約1.5倍も広く、75～80席を有する会議室も設けています。新しい会議室は、「ラテラル・ロコ」や「新型ハコマルシェ」といった独自の名称が付けられ、従業員が誇りを感じられる工夫が施されています。また、社内のエンゲージメントを高めるための工夫として、エントランスエリアには企業ビジョンが視覚的に表現された大画面グラフィックが掲示されています。

多様な働き方を実現する空間

執務スペースでは、多様な働き方に対応できるゾーニングが行われており、個室ブースや集中作業用ブースも整備されています。これにより、従業員が自分のスタイルに合った働き方を選ぶことができるようになり、働く環境がより充実したものになりました。さらに、リラックスエリアは、休憩や打ち合わせ、イベント利用が可能な「Lounge」として設計され、多目的に活用できるスペースとなっています。

ブランド価値の強化

新オフィスでは、取扱商品の展示も行われ、商業空間やオフィス空間におけるソリューションを一気通貫で提供する拠点として機能します。これにより、お客様に対して新たな価値を提供するとともに、ブランドエンゲージメントの向上を図っています。

株式会社店研創意について

1975年に創業された株式会社店研創意は、業界内での店舗什器・備品の製造販売においてトップクラスの実績を誇ります。また、通販事業「ストア・エキスプレス」では業界最大級の品揃えを誇り、多様なニーズに応えるサービスを展開しています。今後は、東京本社を新たな成長の拠点とし、さらなる事業の発展が期待されています。