アルクの英語学習書『キクタン』がiKnow!で利用開始！

アルクの『キクタン』が『iKnow!』で学べるように

アルクが展開する英語学習書『キクタン』が、セレゴ・ジャパンが運営する学習サービス「iKnow!」で利用可能になりました。『キクタン』は「聞いて読んで覚える」をコンセプトにした教材で、音楽に合わせて単語を覚える「チャンツ学習法」により、多くの学習者から高く評価されています。

『キクタン』シリーズの特徴

『キクタン』シリーズは、アルクが長年にわたり収集した英語データを基に、学習に役立つ単語を厳選してまとめています。中学や高校での必修語彙、センター試験問題などを徹底分析し、学びやすい形で提供しています。具体的には、以下のような3つの書籍があり、各100語ずつが「iKnow!」にて学習可能になります。

- 『キクタン【Entry】』：基本単語をしっかりと覚えたい初心者向け。
- 『キクタン【Basic】』：日常生活で必要な単語を中心に、初級者から脱却するための教材。
- 『キクタン【Advanced】』：大学受験やビジネス英語に対応した語彙を学ぶための教材。

これらの書籍は、英語学習者にとって非常に有用なリソースとなっており、多様なニーズに応えるのが特徴です。

iKnow!の魅力

「iKnow!」は、脳科学や認知心理学に基づいた学習エンジンを活用し、リッチコンテンツを通じて効果的に言葉を学ぶことができるプラットフォームです。ユーザーは、例文の表示、スペル練習、リスニング、ディクテーションなど、さまざまな方法で英語を学ぶことができ、まるでゲームをするかのような楽しさがあります。

今回、『キクタン』の単語は、以下のiKnow!のコースで学習可能です。

- iKnow!
- Dictation
- BrainSpeed

これにより、従来の学習スタイルに加えて、新たな方法での効率的な単語学習が実現します。今後、アルクとセレゴ・ジャパンは連携を強化し、さらなるコンテンツの充実を図っていく予定です。

アクセス方法

「キクタン」シリーズを利用するには、10月8日から始まった「アルク×iKnow!英語力向上委員会学習の秋」キャンペーンサイト（こちら）を通じてアクセス可能です。また、直接「iKnow!」（こちら）のサイトからでも利用できます。

アルクとセレゴ・ジャパンについて

アルクは1969年に設立され、語学学習者向けの教材やサービスを提供してきました。企業理念は「地球人ネットワークを創る」であり、国を超えた学びを促進しています。

一方、セレゴ・ジャパンは2000年に設立され、脳科学と認知心理学の知見を基にした学習法を用いて、学習効率の向上を目指しています。特に「iKnow!」の学習エンジンは、特許取得済みの独自のシステムで、現代の教育ニーズに応えているのです。

このように両社が組むことで、英語学習の未来がさらに豊かになっていくことでしょう。今後の展開に注目です！