映画「どうすれば」上映会
2025-11-19 12:46:51

新潟医療福祉大学で映画「どうすればよかったか?」上映会が開催!

新潟医療福祉大学の心理健康学科が主催するイベントが、2025年12月14日(日)に新潟市のクロスパルにいがたで行われます。このイベントでは、映画「どうすればよかったか?」の上映とともに、専門家や当事者家族とのトークイベントが開催される予定です。この映画は統合失調症を持つ家族の苦悩を描いたドキュメンタリーで、観客からは高い評価を得ています。

午前中には映画が上映され、バリアフリー対応の日本語字幕および音声ガイドが付いているため、すべての方々にとって視聴しやすい内容となっています。映画上演後のトークイベントでは、精神科医の今村達弥氏、新潟医療福祉大学の野村照幸教授、そして当事者の家族である草島進一氏が登壇し、精神疾患を抱える家族が直面する支援の重要性について意見を交わします。

特に、偏見や孤立の問題、そして家族が抱える負担については、社会的にも大きな関心が寄せられていますが、具体的な声が上がる機会は少なく貴重です。今回のイベントは、そのような問題に対して勇気を持って取り組む専門家の意見や実体験に基づいた声を聞くことができる絶好のチャンスです。

上映会とトークイベントに参加することで、精神疾患についての理解を深め、地域として支援の輪を広げるきっかけになります。ご参加希望の方は、定員150名の中に入るべく早めにお申し込みをおすすめします。参加料金は、会員1,500円、非会員2,000円、学生1,000円、小学生以下は無料となっており、広く皆さまにご参加いただけるように配慮されています。

申し込みは、専用のフォームを通じて行えます。地域における精神疾患支援の理解を深め、共に考えるための場としてこのイベントは位置づけられています。新潟医療福祉大学は、地域に対しても大きなコミットメントを持ち、医療系の教育を通じて治療や支援を社会に広めることに力を入れています。

また、NSGグループは教育事業だけでなく、医療・福祉、介護など多岐にわたる分野で包括的な支援を行っています。その理念は、地域をより豊かで幸せな場所にすること。異なる分野の知見が集まり、生まれる新たな気づきは地域にとっても価値あるものです。このような取り組みを通じて、精神疾患に対する偏見を少しずつ取り除き、理解を深めていくことが目指されています。

参加を検討されている方々は、ぜひこの重要なイベントに足を運び、身近にある精神疾患について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。今後も、多くの方々が支援の手を差し伸べる姿を望みます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。