ヤマタネグループ、創業100周年を盛大に祝う!
2024年7月3日、株式会社ヤマタネは創業100周年を迎えました。これを記念し、本社のある江東区越中島公園で、地域住民や取引先、従業員とその家族など、約900名を招待した盛大な記念式典を開催しました。
感謝と変革を表現する、約2,500発の花火
式典の目玉は、創業の地である深川地域への感謝の気持ちを込めて打ち上げられた約2,500発の花火です。ヤマタネグループが展開する物流、食品、情報、不動産の4つの事業をテーマに、それぞれの事業を象徴する色やデザインの花火が夜空を彩りました。
物流部門では、ヤマタネグループを表す青、情熱を届ける赤、輝かしい未来へ向かう金色の花火が打ち上げられました。食品部門では、春から夏の緑色の田んぼや、秋の収穫時期の黄金色の稲穂を表現した花火が、美しい夜空に映し出されました。
地元の伝統芸能が華やかに式典を彩る
式典では、地元の文化振興への貢献を目的として、江東区の民俗芸能を継承する団体が招かれ、伝統芸能が披露されました。
木場木遣保存会による「木場の木遣」、深川力持睦会による「深川の力持」、砂村囃子睦会による「獅子舞」と、それぞれが伝統的な技を披露し、会場を沸かせました。
100周年を象徴する竹あかりオブジェ
100周年を記念して設置された竹あかりオブジェは、不要な竹林から切り出した竹を使用し、穴をあけて灯りを灯すもので、人と人とのつながりを広げる「輪」、日本文化の「和」、持続可能な環境の「環」というコンセプトが込められています。
竹ひごで「100」の文字が表現され、4つの竹毬はヤマタネグループの4つの事業を表しています。200本にも及ぶ磨き竹は、社員とその家族が作成し、裏面には社員のマイパーパスが手書きされ、ヤマタネグループのパーパス「多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す」が表現されています。
ドローンによるメッセージで感謝を伝える
式典のフィナーレには、300台のドローンが夜空にヤマタネグループのロゴを描き出し、参加者や地域住民に感謝の気持ちを伝えました。
これからも地域社会への貢献を続ける
ヤマタネグループは、今回の式典を通じて地域住民との絆を深め、今後も「多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す」というパーパスを実現するために、邁進していくことを表明しました。